2018年3月6日火曜日

帰郷一日目「荷下ろし」


3月6日(火) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 9℃

山旅から帰った一日目の朝、朝飯は一杯のアサリ味噌汁ソーメンである。山旅では朝からのんびりアサリを摘まんでいる暇はないから、アサリは帰郷時の楽しみである
0700時前には山旅号の荷下ろしを開始する
積込んでいる全ての荷物を下ろす
衣類、山装備、食料に炊飯道具、ザックにスキー、山靴、電子機器と電源、非常用のバッテリー、雪道用のチェーン、水満タンの20Ⅼポリタンク等々、表座敷一杯に荷が広がる
山旅号の車内は、シュラフから漏れ出た微細な羽毛の羽根が隅っこに薄っすら白く積もっている
縫い糸の孔から本当に微細な羽毛が抜け出る、此れが風が舞わない山旅号の隅っこに溜まる。車を空っぽにしてドアを全て全開にするとここぞとばかり一斉に車外に舞い上がる。この瞬間羽毛の空気の如き軽さをいつも実感する
すっかり空っぽになった「山旅号」は、ドッグ入りする。山旅号が2~3㎞入れば登山口と云う山ばかりではない、たまには20㎞も30㎞も林道を入った最奥が登山口と云う場合もあるので、山旅号の健康診断は欠かせない。幸いに親友が車屋さんなので、運転時の調子、不具合、違和感を聞き質し隅から隅まで点検して貰える。過去6年間、山中で山旅号の不具合は皆無、だからドック入りなのである。
山旅号に全幅の信頼が無ければ残雪時や初冬、谷の奥深く入って行くことは出来ません。親友に感謝です。
そのシュラフを干す。一日目も干すが二日目も干す。カラカラに乾かす。乾かすとどういう具合に変化するか。羽毛が含んでいた湿気が全て飛ぶ、そうなるとシュラフは思いっきりパンパンに膨らむ。シュラフ袋に収めるのに本当に苦労する。だから帰郷時はシュラフは膨らんだまま座敷に放っておく。
-20℃でも温く温く寝られるのは、太陽にありパンパンに膨らんだお陰なのです。




問題は山靴、表革の靴に裏革の靴、夫々手入れの方法が違い、塗り込む、塗布する油脂も違う
今日は、表革の靴に表革専用の油脂を塗り込む。埃を被った山靴を束子で擦る。此れが束子でないと駄目、毛羽先が固いと表革を痛めてしまう、棕櫚の皮で作った束子は革を傷めず束子の毛先が磨り減る最高の道具なのです。油脂を塗り込むと表革が吸込んでいた埃が浮き出て来る、塗り込んだ油脂が埃を含んで濁る。そこまで塗り込まないと手入れした事にならない。
油脂を塗り込んだ表革が潤沢な照りを見せるまで作業する
三月初めもうそろそろ孟宗竹の筍がニョキニョキ頭を出しているだろうと竹林に足を踏み入れて驚いた。至る所イノシシの痕跡、深く浅く広く至る所掘り返し、見事にイノシシの餌場と化している
イノシシが先か我が先かと云う戦場に居ない時点で既に猪に負けていると云う訳である
千葉では目の前をウリ坊が歩いていたので、鹿児島でこの事態でも驚くことはない。
しかし、これでは今年は我が家の竹林の筍を食すことはないかもしれない

2 件のコメント:

  1. こんばんは、あらまー筍やられましたね。
    敵のイノシシも生きることが使命ですのでしょうがない。
    美味しいものは知ってますね。
    最近急に暖かくなり、雨、晴れ、雨、晴れと続いているので、筍もどんどん出て来そうですね。
    このままですと、今年の桜の開花も早いかもですね。。
    本日無事に3日間のイベントは終了しました。あとは委員会です。
    そして別れと出会いの飲み会が待っている。
    身体が持つかな?最近、どうもこの時期を乗り切っていけない。ダメですね。
    運動不足がたたってますね。苦笑

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  2. 宣伝の機会だと虎視眈々とQを待っていた生意気な時代を思い出してしまいました。答えに堪える質問を待っていた訳だから本当に生意気であったと今思います。進めていることは自信満々、未来も見えていると思っているから当然そうなります。今思うに未来に対しちっとも不安が無かったような気がする。確かに未来を心配してもしょうがない気がする。地に足を付けて現場を回ると結局そこに行き着くのかも知れません。

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