2018年3月14日水曜日

帰郷九日目「電話を待つ」


3月14日(水) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 8℃

午前11時15分電話が鳴る
「受かったよ」
「おめでとう」
長い待ち時間であった
昨夕、中学校の卒業式を終えた孫から電話
「卒業おめでとう。涙出たろ?」
「出るかなと思ったけど出なかった」
そんな会話の最後に
「明日、マジで電話しないでよ」
「?」
電話の後奥さんに聞くと「高校受験の合格発表、不合格の人には先生から電話があるの」
そう云えば、息子・娘の時もそうであった
明日は朝から「午前11時」を待つことになる
「バッチリ」と云っていた孫も人生初めての緊張の長い待ち時間
嫁は、不安が一杯の長い待ち時間
息子・娘の高校受験の時の心持ちは思い出さないが、発表を待つ母と子の不安が良く分かる
気温が20度まで上がった上天気、小菜園に「トウガラシ」の苗を植えながら遥か昔の自分の合格発表を思い出す
そこから自分の道を歩き始めた
「いよいよ、これからだな」と言うと
「ハイ!」
力強い返事が返ってきた

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    おめでとうございます。良かったですね。
    そうでしたね。息子さんも孫ちゃんも同じ緊張を味わった訳ですね。でも結果が良くてホント良かったですね。
    これから先に失敗も成功も、喜びも悲しみもたくさんあることでしょう。
    全てが楽しみ!夢がありますね。

    それは良い一日でしたね。

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  2. 全ての可能性が自分の前にあるなんて時代は、この辺り位だろう。そこを解れと云っても無理だろう。一所懸命やりたいことに打ち込むこれしかありません。そこからまた新しい何かを掴むのでしょう。夢があるとはきっとこのような事を云うのでしょうか。年くっても同じかもしれませんが・・・。年くうと夢を持つのが難しい。山旅があってよかった。

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