白馬五竜から見る山々

3月3日(土)　0500起床　(－－－)
天気　快晴
気温　－7℃

しっかり冷え込みフロントガラスも運転席、助手席、後部ハッチバックのガラス全部が凍結している
「白馬五竜スキー場」は、日の出と共に開場と云うから0630時に行くと駐車場が埋まりかけている
一日券シニア割引で6000円の所4000円、0730時から滑走開始。
最上部への「五竜テレキャビン(2310m)」の乗車は0815時、それまでたっぷり滑り込んで既にこの時点で太腿はパンパンである。
滑りは忘れていないけれど、余計なところに力が入り体全体がこちこち状態である

「五竜テレキャビン(2310m)」で最上部ゲレンデに上がりさらにリフトでスキー場天辺に上がる
この時点でスキーを忘れそうである
更にスキーを脱ぎ坪足で「地蔵の頭」に登る
全周、山々そして山また山、その山々が悉く登った山である
唯一未踏の山が、若い時分いきがって登らなかった「白馬三山」と云うのが面白い
五竜が猛々しいのは変わらない




唐松から三山の雪も変わらない













雨飾、金山、火打、妙高が競い合う














高妻、戸隠の存在感が圧倒的、どういうことだろう













飯綱、虫倉が負けていないのが素晴らしい














四阿山、浅間山が遠くてもそのボリュームが魅せる












しかし、流石に唐松から三山の圧倒的雪とその白い冠は魔女の魅力に勝るかもしれない
一日滑る予定が、足がパンパンで粘りが無くなり上部斜面で思いっきり転倒する
1200時、終了
快晴の天気、澄み切った空気が、南アルプス甲斐駒・白根三山まで見せてくれた
甲武信をひょっとすると見たかもしれない
これから鹿児島に一時帰郷、再び、3月20日頃には関東に入る予定である