2018年3月23日金曜日
伊豆半島南端「高根山(たかねさん 343.3m)」に登る
3月23日(金) 0500起床 (---)
天気 晴れのち雨
気温 11℃
0845始発のロープウェーで寝姿山に登り高根山へ歩く積もりが、高根山へのコース途中の私有地が通れないとロープウェー駅員さんが仰る。
ならば蓮台寺駅から 伊豆半島南端「高根山(たかねさん 343.3m)」を目指すのみである
伊豆半島南端「高根山(たかねさん 343.3m)」
歩行距離 4.7㎞ 所用時間 1時間50分 総上昇量 313m 移動平均速 4.1㎞(全体平均速 2.4㎞)
0855時 伊豆急蓮台寺駅発
0900時 高根山入口案内標識
0940時 谷を抜け尾根に上がる
0952時~1005時 伊豆半島南端「高根山(たかねさん 343.3m)」山頂
1040時 高根山入口案内標識
1045時 伊豆急蓮台寺駅着
蓮台寺駅前の駐車場(一回800円)に車を入れ、足の回復が思わしくないという奥さんを残して出発
川縁を上流に歩くと郵便ポストのある角、植え込みの下に小さな案内板がある。
この案内板が無いと伊豆急の踏切を渡り谷筋の昔の道には入れない
何故なら、国土地理院の地形図にこの道は記載されていない
小さな水流の先には床止め工が打たれ細い道が上に続く
谷沿いの木々が間伐されているのは「森の再生事業」によるらしい
谷は随分明るい
昔からの参拝の道には「地蔵尊」が所々に立っている
道も苔むし「地蔵尊」も苔むしており「朱」が殊の外鮮やかである
昔の参拝道の距離標が数を増していく
この距離標の寄進者が「○○丸 源八」と読めるから、船主か船頭さんなのだろう
十五丁を数えると谷を抜けて尾根に上がる
雑木とシダの生えた急な尾根のジグザグ道を上がると「向陽院」の社の立つ山頂である
社の「由来」書きを読んで納得、船頭でもある山旅仙人も深々と頭を下げ、鐘をつき航海の安全を祈る
山頂には電波塔が林立しているが、南方太平洋に続く海原に伊豆諸島がクイッとクイッと並んでいる
海谷、海山を連想させる鋭さが素晴らしい
北方に伊豆の山の重なりが遥かに続いている
房総は300m級の山々、伊豆は1000mから1400mの山が重なる
今日から伊豆を北上する
下田の温泉銭湯で汗を流す。気温が15度を越える中を登ると頭から背中、お尻に掛けてびしょ濡れである。ザックの背当てもびしょ濡れ、山旅は完全に春モードになった
と思いつつ50㎞北上して「天城高原」に登って驚く
除雪した雪道が上方に伸びている、伊豆も雪であったらしい
明日登る予定の「万二郎岳 万三郎岳」も雪を被っている
天城縦走路入口から雪装備である
一転して春モードから冬モードに逆戻り、明日の朝は凍結かも知れない
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おはようございます。
返信削除金曜日は退職者、異動者送別会も兼ねた、議○・当○・記○クラブの懇親会。
合併時の思い出が沢山出てくるメンバーが、毎年ずらりと並ぶ、特に甑の方々との思い出は言うまでもなく、色々と走馬灯のように流れていく。
先日は、親父を鹿児島大学病院に入院に連れて行き、下甑の宮さんにお会いすることができた。
懐かしい。かなり昔のことに感じる。
船長、山旅千人としては、今回退職され漁業をされる○津さんの安全も祈ってもらったでしょう。島の人々が安全でありますよーに!!
ところで、奥様の足は心配ですね。
コースを軽めにして徐々にでしょうか。
航海安全をしっかりお願いしました。一年一年人が去って行きますね。しかし、あの時の同志ですからこれからも変わりなく付き合えます。会えば一献で全てが元に帰る。此れが私たちでしょう。またどこかで飲むんです
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