2018年4月12日木曜日
(4/15写真追加)「塔ノ岳(とうのだけ 1491m)」「丹沢山(たんざわやま 1567m)」に登る
4月12日(木) 0315時起床 (---)
天気 ガスのち晴れ
気温 12℃
ヤビツ峠から展望の良い「表尾根ルート」を使い「塔ノ岳(とうのだけ 1491m)」、その先の「丹沢山(たんざわやま 1567m)」に登る
が、低気圧通過後の雨が残りそう
その雨も一瞬と判断して出発する
結果は、雨に会わなかった
「塔ノ岳(とうのだけ 1491m)」「丹沢山(たんざわやま 1567m)」
歩行距離 19.8㎞ 所要時間 8時間57分 総上昇量 1745m 移動平均速 3.2㎞(全体平均速 062.2㎞)
0530時 富士見橋上登山口発
0535時 富士見橋上登山口発
0635時~0640時 二ノ塔
0655時 三ノ塔
0620時 鳥尾山
0745時~0750時 行者岳
0813時 正次郎の頭
0832時 新大日
0914時~0920時 塔ノ岳山頂
1021時~1030時 丹沢山山頂
1129時 塔ノ岳山頂
1212時 新大日
1225時 正次郎の頭
1242時 行者岳
1255時~1302時 鳥尾山
三ノ塔 1335時
二ノ塔 1350時
1424時 富士見橋上登山口着
1427時 富士見橋上登山口着
「本日は此処まで、時間切れ」 悪しからず御免なさい
4月15日(日)雨停滞、写真を添付します
富士見橋登山口から樹林の登り、10分登ると林道を横断更に樹林の中、登山道は大きく抉れその中に丸太階段に木道が点々と続く。雨が残した深いガスと樹林の中,展望は全くなく木道のステップと丸太階段に逆らわぬ様歩幅を調整して消耗を避けて登る。
二ノ塔もガス、三ノ塔もガスの中、視界は20m程足元に細心の注意を払って歩くのみある
三ノ塔から木道と丸太階段の混じる登山道大きく下り、崩壊地の木橋を渡る。ガスで視界が無いので周囲の状況が分からない。状況不明が最も怖い。
コルから登り上がった鳥尾山もガスの中
行者岳から新大日までの悪場が始まる
鎖の直下降
崩壊地の仮設橋
ガスで視界が無い、
上は?
下は?
足元を見て登るしかない
木ノ又小屋もガスの中
ガスの中、塔ノ岳山頂下のブナの林の尾根を歩く、少しガスが薄くなる
次第に登山道の雰囲気が良くなる
塔ノ岳山頂はガスを抜け出ている。
丹沢山への主脈稜線が一望である
富士山がくっきり
未だ登ってきた表コースは今時点でもガスの中である
塔ノ岳から丹沢山は、標準3時間往復のコースで小さなピークのアップダウンを繰り返す
悪場は無く木道と丸太階段をコツコツと登ったり下ったり、ガスが切れて展望が開けた主脈稜線を楽しむ
丹沢山山頂も塔ノ岳山頂に劣らず丸く広い山頂である
塔ノ岳から丹沢山まで足を伸ばす登山者は少ないのか静かな山頂である
富士山が山頂に重なるのが嬉しい
蛭ヶ岳まで4㎞弱、さらに足を伸ばすのは厳しい。蛭ヶ岳は丹沢山塊の最高峰にも拘らず
アプローチが長く足が届かない。
丹沢から見る富士山は美しい、綺麗、秀麗、此れを目当てに登るのかもしれない
主脈縦走路を丹沢山から塔ノ岳に戻る、この縦走路中一番のゆったりした景観かも知れない
それにしても富士山は一際高い
戻った塔ノ岳山頂には多くの登山者が上がってきている
年齢は様々、老若から云えば年取った人が多い、男女から云えば女性が多い。
表尾根コース以外からの登山者が多い
朝はガスに隠れて見えなかった表尾根コースの全景が目に入る
大山から大きく下りヤビツ峠、そのヤビツ峠は三ノ塔に隠れて見えない。三ノ塔から大きく下りそして山頂へアップダウンを繰り返す表尾根をじっくり眺める
下って行くと行者岳と新大日間の「悪場」が一望である
左右両側が切れ落ちた狭い稜線に、細い登山道が刻まれている
ガレ場と崩壊の急坂
鎖場の岩は今は乾いている
崩壊地の板橋は狭い
振り返ると左端の塔ノ岳がどっしり、山頂の小屋が見える
今朝のガスでは想像すらつかなかった見応え十分の山頂である
丹沢山が左端に見える
二つの山が並ぶと山の大きさが一段と膨らむ、登り甲斐は十分、富士山は絶景、スリル満点、コースは選びたい放題。
人気がある筈である
対面の大山を眺めつつ丸太階段を一段一段下る
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お疲れ様です。
返信削除所要時間約9時間、距離20キロ、高低差1750メーター??なんて超人なのでしょう。
疲れ果ててブログどころじゃないのでは??
しっかりメンテナンスをされ、ぐっすり寝てください。
凄い人です。
今日は大山詣りのご報告、御一緒にお参りください。登る、、歩く、走る、泊まる、朝日、雲海、藤二山、揃ったいます。ただし、歩きたい、登りたい、行ってみたい、そんな輩の欲求も満たすのが丹沢ののでしょう。山屋も、走り屋も、オジサンおばさんも、女子供も、受け入れているのでしょう。それもこれも、誰が、如何なる権限で、どのような予算を使えばこうなるのか。このようなことが出来る町や村が関東にはあるのです。田舎だから、九州だから、鹿児島だからは、良い訳にはなりません。役場斯くありたい
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