2018年5月5日土曜日

「本社が丸(ほんしゃがまる 1631m)」「清八山(せいはちやま 1593m)」に登る


5月5日(土) 0330起床 (---)
天気 晴れ
気温 7℃

甲州市の道の駅「甲斐大和」から国道20号「新笹子トンネル」を抜けてすぐ左に大きくカーブする
そのカーブが終わってすぐ右に道路が入っている。此れが笹子変電所先の登山口に通じる
笹子変電所の先の橋を渡った林道は洗堀による崩壊で進めない
橋の入り口広場に停めて出発







「本社が丸(ほんしゃがまる 1631m)」
歩行距離 7.8㎞ 所用時間 4時間10分 総上昇量 824m 移動平均速 2.9㎞(全体平均速 1.9㎞)

0605時 笹子変電所先橋広場発
0625時 登山道入り口
0715時 尾根登山道ベンチ
0753時 清八峠
0830時~0845時 「本社が丸(ほんしゃがまる 1631m)」山頂
0910時 清八峠
0918時~0923時 「清八山(せいはちやま 1593m)」山頂
0928時 清八峠
0942時 尾根登山道ベンチ
1000時 登山道入り口
1015時 笹子変電所先橋広場着

荒廃した林道が沢を横断する、小さな水流を越えるとコンクリート舗装の林道が続いている













コンクリート舗装が途切れると「ネットのシカ柵」が先を遮る。案内の指示に従いネットの門扉を開けて中から再び完璧に戸締りする












ネットの中は檜とカラマツの混植の植林地、














案内標識に従い植林地の中の登山道を登る、既に背丈を超えた桧や落葉松の枝が登山道に張り出し足元は隠れている












植林地上部で再びシカ柵を出て戸締りする














シカ柵から上部尾根の登山道は、カラマツ混じりの灌木の林が続く、尾根道は急坂をうまく巻きながら登って行く、休憩ベンチが設けられ一息つく

















峠の下は急坂、一気に高度を稼ぐ

















清八峠は狭い尾根の窪みである














案内標識が四方を指す
左へ「本社が丸(ほんしゃがまる 1631m)」に向かう













小さなアップダウンで岩絡みの尾根進む
岩峰から見えるのは「富士山」、裾を長く引いている
中々重量感がある










尾根は山頂手前で下る、そこは小広いブナの林の広場である。
尾根筋のブナの林と静寂が良い















山頂への登り返しは岩を登る、小さな岩壁を越える。



















富士山を遠くに贅沢な山頂である


















清八峠に戻り右へ明るい灌木の林をひと登り



















「清八山(せいはちやま 1593m)」山頂、秀麗富嶽十二景 十二番山頂とある












此れが又憎い演出になっている
山頂の松に富士山

荒れた林道歩きとカラマツ混じりの急な尾根の登りの先には、岩交じりの狭い尾根と「見た事も無い富士山」が待っている。
登山道は明瞭行くべし、登るべし

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    行くべし登るべし!!眺望の良い、世界遺産富士山が見える山頂は素晴らしい!
    早朝3時に起きて、帰ってくるのは10時過ぎ、遅い朝ごはんの時間ですね。
    お昼を食べて、ブログを打ちながら明日の作戦を寝る、そして飲む。寝る。この規則正しいルーチンが健康の源。文章を書くので頭もボケない。温泉でまた、メンテナンス。
    良い第二の人生です。

    必ず出来ると信じないとできないワザ。
    やめる10年前から有言実行。なんて人だ。

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  2. 止める十年前の状況はどうですか、余裕綽々、何でもござれ、此れでどうだ。
    悩む事など無く、こういう方向でいきましょう皆さんと声を掛ける。つまりは未来が見えていると云えば言い過ぎか。しかしかなりこれに近い感覚はある。恐らく見える人は少数かも知れないけれど見える人はそれをやらなければ裏切りです。必ず出来るではなく、必ずこうなるから今これをやる。結果はこうなった。恐らくこれからもこうなる。だから見えたらやるしかない。

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