2021年8月31日火曜日

野ぶどう焼酎を仕込む


8月31日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 23℃

0550時朝焼けの雲に秋の気配がある。薄く掃いた雲がうっすら染まる空は秋です。



散歩道の道路でクワガタを拾う、ストックの握りに這わせて暫く一緒に散歩します。逃げるでもなく大人しく付き合ってくれます。



親孝行竹の筍を二本伐り出し



厚い皮は節に包丁で切り目を入れて剥く、皮を被った筍の色の変化は見ていて楽しい。
白っぽい黄色が黄金の黄色にそして薄緑の黄色に境目なしに変化する。



節の上、白っぽい黄色が一番柔らかい、次が黄金の黄色部、そして薄緑の黄色部分が可食部の最上段、包丁の押し込み加減が難しい。押し込みが強いと固い部分まで切り落としてしまう。経験と勘が物をいう、ボール一杯の筍を連れに渡す。



生け垣に這わせた野ぶどうを摘んで



小さな熟れた粒を一粒一粒外し、水洗いしてごみを除くと小さな笊の底を隠すだけだがこれで十分


氷砂糖と野ぶどうを入れ焼酎を注ぐ、漬け込み完了


透明感のある紫色に仕上がるまで?週間、待つのみ。
野ぶどう焼酎は色を飲むのである

2021年8月30日月曜日

夏野菜復活か?


8月30日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 23℃

釣り鰺が「アジフライ」で出て来る。サクッと噛む柔らかい鰺が、旨いねえと云い合いながら楽しむ。



朝散歩途中田圃を見回っていたと後輩と出合う。「一昨日蔵王に行ってきました」と云う。出張で山形県に行き序に蔵王に上がったらしい。「ガスで2m先も見えず漸くuーターンして下りました。何と昨日は晴れです。残念」と悔しがっている。
親孝行竹の筍が二本、伐り頃

 
明日、筍の丈が少し低いが試しに伐る。黄色の色合いと硬柔のバランスが如何?



苦瓜とミニミニトマト、此れで夏野菜も終わりかと思いきや



天気回復で苦瓜が復活中である、茄子も元気が戻りちび茄子を付けている



ならば水遣り、思いっきり水を呉れる


一週間もすれば食べ頃か? 

2021年8月29日日曜日

出航する


8月29日(日) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 23℃

0445時早目の朝散歩に出る。夜は明けていないが中天の月明かりでヘッドランプは必要なし、気温が23℃快適な散歩である。帰り道朝日が上がる



微風、晴れ、海は凪とくれば出航である。
0930時ガソリンを20L補給し点検も兼ねた久し振りの出航である



鯵ポイントに先着二隻、一隻は漁船で夜間操業の為お休み中である。漁船の全ての集魚灯を灯しポイントの鰺を集めて一網打尽にする。



もう一隻は、鰺の泳がせ釣りで青物を掛けて今まさに格闘中、なかなか上がらない。
こっちがアンカーを打って仕掛けを準備して投入してもまだ格闘している。
たも網ですくい上げたのは50㎝オーバーはある青物の大物である、拍手すると嬉しそう。



アンカーを二回打ち直して鯵の魚影に船を載せて1時間、中鯵、小鯵、エソにサバ、連れと二人では十分すぎるほど釣って帰ります



クーラーから出して数えると鰺が大小合わせて46尾



エソが3尾、サバ1尾



鰺は、塩焼き、鰺フライ、刺身に捌き
エソとサバは開いて塩を振る
早速、鰺の刺身で一杯やる



結構脂が乗って甘い、刺身がツルツルしている  

2021年8月28日土曜日

スッポン発見


8月28日 (土) 0400起床 (135/80)
天気 晴れ
気温 23℃

0445時発で朝散歩に出る。気温は23℃風は北の微風、期待した通り谷に霧が掛かる
広い谷が一気に狭く立ち上がる地点故かどうか?霧が掛かる訳は分からないが少し涼しいとこうなる。



期待を裏切らないのが面白い。
帰り道、第一鯉ポイントで「スッポン発見」、惜しいかなシャターが一瞬遅かった



朝からパソコンを開いて7月17日~8月10日の夏山旅を整理する
暑さと雨と台風とパンクと新型コロナに翻弄された夏山旅だが、収穫はてんこ盛りです。



写真と記録に見入って手が動かずまとめが進みません

2021年8月27日金曜日

干す


8月27日(金) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 24℃

0530時 明るくなり始めた湯田川の水面が賑やかである。あちこちで波紋が広がる、呼応し合っているようでもあり、勝手気ままなようでもある 。足を止めてしばらく眺めている。


朝早いとはいえ帰り着くとザックの背も背負いベルトも汗でビッショリ、タプタプに汗を吸っている。汗臭いザックにはしたくないので「w除菌EX ファブリーズ」を帰り着いて即タップリ噴霧する。それでも連れに云わせると「匂います」らしい。
其処で今朝は、タップリ噴霧して庭の梅の木に吊り下げる。
ザックを試しに干す。果たして結果は・・・


変化なし、乾いたザックに更に思いっきり噴霧して取り込んだ
連れは梅を干す



試しに一個口に入れる。




こっちは思いっきり酸っぱい

2021年8月26日木曜日

「黒にんにく」を仕込む


8月26日(木) 0430起床 (126/71)
天気 曇り時々晴れ
気温 24℃

0520時 東の空の朝焼けが見事です


ところが振り返った西の低い雲の上空の雲が朝焼け、赤と黒のコントラストもまた見事です。
散歩道で今夏初の彼岸花発見、真っ赤な彼岸花の秋の入りです。此れから続々花が開きます


散歩から帰ってガソリンスタンドに草刈り機の燃料「混合油」を買いに行くと
「スタンドで作れない」「オイルを買ってもらい混合する」「残ったオイルはお持ち帰りです」あるいは「混合油の缶を買う」、つまり5Lの混合油は自分で作れに規則が変わったらしい。然もその買うべきオイルが品切れ、明日昼過ぎには準備できると言う。
イノシシ対策の最後の対策は、5Lの燃料缶に残った僅かな「混合油」で草刈りする。
きっちりと刈り払いし生垣沿いの竹も伐り倒して死角は皆無



更に茨と茨に絡む蔓も切り開けて藪の中まで見通せる
しかし、此れも草は伸びてしまえば効果なし、イノシシとのいたちごっこは続く



イノシシ対策最後の仕上げに足りないだろうと思っていた草刈り機のタンクの燃料が余り、序に前面道路の草刈り迄済んでしまう。



今期の山行に初めて行動食として黒にんにくを持ち歩く。塩分補給を兼ねた「醤油漬けニンニク」は今や必需品、其処に「黒にんにく」が加わる。空腹感が収まり歩きが戻る感じである。
そこで一昨日、黒にんにくを仕込む
二段になったラックにニンニクの粒をぎっしり隙間なく詰める



保温機の中で70℃前後で12日間熟成発酵させると出来上がり、一個一個ラップで包むと黒い飴玉である。

2021年8月25日水曜日

今夏もイノシシが跋扈している


8月25日(水) 0420起床 (ーーー)
天気 曇り日晴れ
気温 27℃

昨夕は親孝行竹の筍と昆布、トイモガラ、干し大根の煮物で一杯やる
親孝行竹の筍単体の煮物と比較するとより複雑な甘さと味になる
筍単体の煮物は、親孝行竹の筍の爽やかで雑味のない甘さがストレートに感じられる
味わうなら筍単体の煮ものである



昨夜イノシシが屋敷の土手下を掘り返したらしい、イノシシの掘り返しが山から帰って既に二回目である。
イノシシは、付近の農道の土砂も掘り起こし手当たり次第である


屋敷周りの草を念入りに刈り死角をなくし、電気柵の周りも通電障害を起こさないようにきっちり草を刈る。
猟友会長にイノシシの駆除について聞くと「追いつかない」らしい。母イノシシが一年に生む頭数も増え且つ回数も増えているのではないかと仰る。朝散歩でイノシシを発見するやら、登山口へ向かう林道で山旅号でイノシシを追っかけるやら経験すると成程と納得する。
我が家周辺では今夏もイノシシが跋扈している



草刈り序に夏野菜の下草を刈ると、葉陰に隠れて旬をとっくに過ぎた野菜を発見する
変形したキュウリ、赤くなる寸前のピーマン、ミニミニトマト、熟れて半分黄色い苦瓜



連れに渡したものの果たして如何なる捌きで皿に乗る事か
取り敢えずは昔懐かしい「煎り大豆」で一杯、此れがまた香ばしい


 いけます

2021年8月24日火曜日

筍を伐る


8月24日(火) 0420起床 (ーーー)
天気 曇りのち時々雨
気温 27℃

小菜園の端に株立している「親孝行竹」の株周りに筍が出ている
頭を出したばかりの筍を従えた一本



伐り頃食べ頃の1.0m越の筍



まだまだ伸びてくれの一本


 
頭を出したばかりの筍



あと一週間か十日経つと伐り頃の一本



三本揃って伸び盛り、株周りに全部で10本出ると云う稀に見る夏筍の豊作である



その中から1.0m越の二本を伐り出す



緑の竹の皮を剥ぐと節上に黄色の幹が現れる、この部分が可食部である
1.0m前後に伸びた筍の竹皮に隠れた黄色こそがこの筍の宝である。先端部は白く柔らか過ぎる。


この黄色の可食部だけを包丁で輪切りに切り落とす



此れが希少且つ絶品の黄金筍、連れが出汁醤油で黄金筍を煮てくれる
煮ると一層黄金色が濃くなりかつ甘くなる