8月2日(月) 0300起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 19℃
0400時空が明るくなり夜が明けると昨日の雨は完全に上がって快晴である
0435時発、林道に入る手前で目指す「三森山(みつもりやま 1101.9m)」が姿を見せる
こんもりとしたブナの山である
ところが、「三森山登山口まで7.3㎞」の案内板の先に「林道 通行止」の立て看板が立っている
「令和3年度 林道改良事業 林道三森線改良事業」の工事看板が有る、法面工事とある。
引き返すのは林道に入って現場を確認してからと決めて3.8㎞先の現場へ向かって登る。
3㎞登った地点にバリケードが有るも「通行止」の立て看板に「休工中」のシールが張られている。バリケードも開いているので先へ進むと山側の法面が滑っている。此れから取り掛かる所の様だ
登山口の標高は755m、麓は雲海に覆われている
林道は砂利敷きながら路面流出もなく順調に登山口の駐車スペース着。
「三森山(みつもりやま 1101.9m)」
歩行距離 3.4㎞ 所要時間 2時間14分 総上昇量 305m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.5㎞)
0545時 林道登山口発
0615時 第二四阿
0648時 頂上稜線
0657時~0717時 「三森山(みつもりやま 1101.9m)」山頂
0724時 頂上稜線
0742時 第二四阿
0759時 林道登山口着
林道から分岐する作業道が登山口、
ところがこの作業道が腰高を越える夏草の藪、昨日の雨と朝露をタップリ溜めた藪をストックで打倒し、分け入り、又打倒し分け入るを繰り返し30分掛かって林に入る
林に入って一上りすると第二四阿が建つ、既に全身ずぶ濡れ
第二四阿からブナの林の中の急斜面をジグザグに付けられた登山道を上がる、急な個所には木段が有る
この木段も緩い訳ではない、急斜面の木段の蹴上げが高いので随分高度を稼ぐ
山頂稜線下の木段はなお一層急である。
稜線に上がると山頂への登山道は笹薮、足元が見えないので足探りの歩歩きなる、しかしこれもわずか10分ほど。
「三森山(みつもりやま 1101.9m)」山頂は切り開かれ展望は全周、焼石岳が東に全開である
全く想見た事も無い事も無い「焼石岳」が眼前に広がる。
手前が「牛形山」山越えの「三角」が「経塚山」、そして「南本内岳」と「焼石岳」本峰は? あれか?あっちか?
はるか南には「栗駒岳」
雲海の遥か先薄く飛び出した山は「岩手山」、麓の雲海も見事である
一時間登るとこの焼石岳が有る。
流石仰る通り展望自慢の山である
登山口に降りて林道を下ると法面崩壊現場で現場代理人と行き会う。
「???」みたいなので「休工中を見て入り登ってきました」と云うと、納得した様子で「今日から掛かります」と元気一杯である。
横手市の「あいののゆ」が休館、13㎞走って平賀町の「ゆっぷろ(460円)」で汗を流す
横手市の「あいののゆ」が休館、13㎞走って平賀町の「ゆっぷろ(460円)」で汗を流す
そして道の駅「おがち」の情報コーナーをお借りし
また電源をお借りし、机もお借りし、ブログを打っています
ご好意に感謝です
明日は山形側から丁山地の「加無山」に登る予定にしている
おはようございます。
返信削除現場代理人も驚かれたでしょう。笑
久しぶりのコミュニケーションの話題もコロナ禍で、しかもデルタ株はホントに大変なので気をつけないといけない。
緊急事態宣言も増えております。クルマを見る目も厳しくなるのでは??
山旅だから大丈夫ですが、下界に降りコインランドリーなど心配ですね。
此処迄「感染力」が強いと同時帯が転んでも驚かない。全国にマンボウでも驚かない。走りまわっていると沢山の他県ナンバーと合うので未だそこ迄には至ってないのでは。マスクと消毒が頼りと云う何とも心細い旅が何時まで出来るやら
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