2021年8月9日月曜日

またもやコロナから逃げ帰り中


8月9日(月) 0245起床 (ーーー)
天気 ガス
気温 18℃

標高1600mの鳥倉林道「夕立と合う機会は減ったけれど立神パノラマ公園」は超快適、とは云え天候は随時変化なのであっという間に土砂降りそしてからっと何事もなかった様な夕方が戻る。
鳥倉林道は、第二、第三駐車場には車は止まってない、第一駐車場鳥倉林道越路ゲート前に27台駐車している。台風予報の影響なのだろう流石に少ない。



林道最上部からの南アルプス3000m稜線もガスに隠れて全く望みなし。



「表銀座コース」が今期なし、中央アルプス三ノ森・空木も無しとなれば此処「悪沢岳」しかない。
なれど、台風10号通過後台風9号来襲となれば動ける日等在る訳ない。
結論「鹿児島に帰る
鳥倉林道を0300時、ヘッドライトを頼りに村まで13㎞下る。途中には狐の死骸が転がっていた。きっと競争相手にやられたに違いない。



何故この結果か
「(関東。中京・関西)の人々が入り混じる人流の中コロナに感染しないと云う約束はできない」
「この人流の結果が二週間後に出るのならばそこまで待機するしかない」
つまり、8月15日から二週間鹿児島でこの結果を待とうと云う訳である。
しかし、食べたい物は食べたい
今朝は朝ラーメンではない、名古屋とくれば「きしめん」、丼一杯朝0530時では厳しいので「お子様きしめん」を頂きます。この醤油、昆布、鰹出汁はやはり他に誇る味です



台風九号は北上する、こっちは南下する。
高速道路の速度制限は50㎞、流石に山旅号もグラグラ揺れながら走ります



それでも1600時九州入りです。


そして何よりも嬉しいのは「吉志PA」のシャワーステーション。



200円入れると10分間の出湯なのだがシャワーを停めると出湯時間も止まるため私など残り時間6分で終わってしまう。



九州入りしてお世話になる機会は減ったけれど、終わって出てきたら三つのシャワー室を三人様がお待ちでした。人気が高いシャワー室です
そして30㎞先のPAで焼酎の炭酸割りをやりつつ、コロナ禍をこのやり方で大丈夫だったのかしらと思い悩んでいる


三大都市圏の県境を越える人流は想像を超える、「マン防」」も「緊急事態」も効いているとは思えない。ならば自分は自分で守るしかない。ならばこの人流から離れ去る。
行ってみたらわかるこの現実、またもや逃げ帰っている。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    そんなに沢山の大都市の方々が動かれているのですね。
    行動制限どころか我慢もできないところをウィルスはついてくるんですね。人間な弱点をついてくる怖いですね。
    災害も身の安全は自分で守ってもらわないと、全国、九州、鹿児島、薩摩川内市、同時多発的に起こる。そのような業務の対策だけの仕事ではないので、守れるものと守られないものが出てしまう。
    皆さん、身の安全確保はまずはご自身で!と言うが一度起これば、矛先は誰かに向かう。言いやすい方へ。頑張ります。

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  2. 人流の抑制は出来ていないのではと思う。我が山旅も県境を越えているので大きことは言えないが、少なくとも感染リスクは極力少なくなるような行動はとる。しかし、登山口の車の数、サービスエリアでノーマスクで闊歩する若者を見ると、山旅も最早これ迄と諦めざりを得ない。感染力の強いウィルスと真正面から向き合うななどの愚は犯したくない。逃げるが勝ちです。

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