2021年8月31日火曜日

野ぶどう焼酎を仕込む


8月31日(火) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 23℃

0550時朝焼けの雲に秋の気配がある。薄く掃いた雲がうっすら染まる空は秋です。



散歩道の道路でクワガタを拾う、ストックの握りに這わせて暫く一緒に散歩します。逃げるでもなく大人しく付き合ってくれます。



親孝行竹の筍を二本伐り出し



厚い皮は節に包丁で切り目を入れて剥く、皮を被った筍の色の変化は見ていて楽しい。
白っぽい黄色が黄金の黄色にそして薄緑の黄色に境目なしに変化する。



節の上、白っぽい黄色が一番柔らかい、次が黄金の黄色部、そして薄緑の黄色部分が可食部の最上段、包丁の押し込み加減が難しい。押し込みが強いと固い部分まで切り落としてしまう。経験と勘が物をいう、ボール一杯の筍を連れに渡す。



生け垣に這わせた野ぶどうを摘んで



小さな熟れた粒を一粒一粒外し、水洗いしてごみを除くと小さな笊の底を隠すだけだがこれで十分


氷砂糖と野ぶどうを入れ焼酎を注ぐ、漬け込み完了


透明感のある紫色に仕上がるまで?週間、待つのみ。
野ぶどう焼酎は色を飲むのである

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    田舎暮らしならではの楽しみ方ですね。
    毎年のルーティンになっているものも、今年は若干早くないでしょうか?暦の上で。。
    高城町の川沿いは先週に彼岸花が満開になっていました。どうなっているのでしょう。

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  2. 生け垣に勝手に生えた野ぶどう、今年はツルを一本にして伸びるに任せました。これが効いたのか生垣はツルに覆われて野ぶどうが早くから熟し始めています。
    大量には要らないので早目の収穫です。難は、一粒一粒房から外す作業、粒が小さい事と強く摘まむと潰してしまう事、それでも色に惚れて毎年この作業をするのです。

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