2021年11月26日金曜日

登山靴とスパッツのコンビを再考する


11月26日(金) 0345起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 9℃

登山靴を履き何時もの朝散歩、ザック重量は15㎏流石にスピードは上がらず二時間0三分掛かって歩く。山では痛みが走る右足小指付け根もそれ程痛まないが後半は流石に時々痛くなる。
今朝は特に赤大根下ろしのピンクが鮮やかで爽やか、口に運びながら整形外科では骨に異常はなしと云われている、ならば皮膚科でその原因と対策を伺ってみようと思い立つ。


診察を受けると先生曰く「圧迫を続けた結果です。常に一定の部位が圧迫を受け続けると、誰だって何処だろうと負傷します。」
原因はそう云う事らしい、対策は如何に
先生曰く「圧迫をしない事、圧迫の頻度を減らすこと、圧迫を弱める事」
要約するとそう云う事らしい
右足の幅に比べて靴が少々きついのは、新規に購入し履き始めた時点で分かっていたが歩けない訳では無い。それに履いてみると軽し歩き易いし毎日履いて登る。しかも時間は5時間~6時間はざら、偶には10時間を超えて履いて歩く。
これが「圧迫を続けた結果」の今である。
つまり、「登山靴が足に合わない」、対策は「足を小さくするは不可能」なので「登山靴の幅を拡げる」これも無理だ、となると「足に合う登山靴を選択する」しかない。
十分に納得です
帰宅して、その登山靴の上に履く「スパッツ(昔の脚絆です)」四足を洗濯します
束子を使って泥を落とし二度三度と水洗いします。



山で行き会う登山者の中で「スパッツ」を履いている人は、今ではほんの少数、殆ど居ない。ズボンを泥だらけにして歩くのが嫌で履き始めた「スパッツ」だが、歩き続ける内に他の対策に重点が移る。「ダニ」と「ヒル」の侵入防止、ズボンの裾から這い上がる、靴下の網目から侵入する、これを防ぐのが「スパッツ」と云う訳である。
梅の木の枝に吊るすと北風に吹かれゆらゆらしている。



「登山靴」と「スパッツ」のコンビを、足の幅に合わせて再考しなければならない。
シュラフは干して乾燥する。小さく畳んだままほっておくと「羽毛」がカビて固まってしまう
カラカラに乾かすには二~三日は掛かる



昨日、今日と柿も日光浴している
千切った柿の内、干し柿にはならない傷ついた柿を「あおし」ている。
柿のヘタを焼酎に漬けてビニール袋に入れて「渋抜き」をする。



条件が良ければ三日もすれば渋は抜けそれはそれは甘い柿になる。「渋抜き」を、薩摩言葉では「あおす」と云う

2 件のコメント:

  1. こんにちは

    足は大切です。足を削れとは言えないので、靴で対策するしか無いですね。
    まずは痛みを消さないとバランス崩れるので、しばし治療に専念を!!
    今年はカキが多い気がする。
    来年は台風やコロナがない世界になるのだろうか?

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  2. 無理して歩いたわけではありません、少し窮屈な靴ではありますが二泊三日の山行など悪場も急斜面も岩場も沢もこなしてくれます。しかし、確かに窮屈ではあります。事の原因が分かれば後は何とかなるでしょう。
    1000mmを越える、スーパー台風、豪雪、異常低温などの異常気象は止むことなく益々その頻度も過激度も上がるのでしょう。徹底的な防災体制と避難準備、避難訓練が必須です。コロナは全く先が見えない、これ程の不安はかつて経験がありません。どうなるのでしょうか?

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