4月7日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れのち一時雨
気温 2℃
昨日「安蔵寺山(あぞうじやま 1263m)から六日町へ下っていると山間の農家の庭先に「鯉のぼり」が上がっている。山間の鯉のぼりが桜満開の里で泳ぐとは洒落ている。
更に下ると明日登る「吉賀富士(盛太ヶ岳)」が小さな富士山に見えている
明るくなってから登山口へ走ると、「吉賀富士」の案内板が建っている
島根県の山の本には 車は案内板付近の路肩に止めてとあるが、山旅号を林道奥へ走らせる。
「盛太ヶ岳(もったかだけ 891m)」
歩行距離 5.1㎞ 所要時間 2時間40分 総上昇量 548m 移動平均速 3.9㎞(全体平均速 1.9㎞)
0650時 林道分岐駐車地発
0700時 林道終点
0730時 展望地点
0855時 山頂下急登下部
0825時~0835時 「盛太ヶ岳(もったかだけ 891m)」山頂
0850時 山頂下急登下部
0902時 展望地点
0921時 林道終点
0930時 林道分岐駐車地点
林道が分岐する地点に「登山口入口」の標識があり、分岐地点の路肩に止めて出発する。
この先の林道は舗装されてはいるも笹薮に覆われとても走れる状況ではない。
林道終点には案内板が下がり「山頂まで900m」とあるが、その下には「2000m 七小」と掛かっている。どちらが正解かは歩いてみてのお楽しみである。
登る登山道に薄い紫色の花(トキワイカリソウ?)が咲き
ミツバツツジが咲き始めている
落ち葉が厚く積もった見通しの好い灌木の林を目印を確認しながら踏み跡の薄い登山道を上がる
駐車地点から40分、林が切れた展望地があり「安蔵寺山(あぞうじやま 1263m)」が見える
短い吊り尾根を過ぎると岩混じりの急登が始まる
本格的な急登は山頂下の筈だがこの急登も相当に手強い、落葉と落枝、倒木に手古摺りながら登り上がる。
山頂下の急登にはロープが張られている
その急登には笹が被さり掻き分けないと地面が見えない、そして笹が顔に掛かり煩い。ストックを使い掻き分け顔に掛かる笹を払いながら急登を上がる
その笹薮の急登上部から「安蔵寺山(あぞうじやま 1263m)」を中心に展望が広がる
たっぷり時間を掛けて登りあがった山頂は茅の原である
三角点と石の祠、そして山頂標識が掛かる
展望は六日町方向のみだがくっきり谷間の町が浮かぶ
笹の急坂で滑って転ばぬよう用心しながら下るも、笹を踏む度に登山靴がズルッと滑って危ないことこの上ない。
無事下ってGPSで距離を確認すると5.1㎞、山頂迄2000mが正解である。
下山して次の予定の「三子山(みつごやま 800m)」へ向かう。林道が上部まで上がっている「日浦地区」から登る心算で案内標識を見ながら走る。
と、最終人家を過ぎて急坂を上がると「通行止め」の看板が建っている。
その先を覗くと舗装路面に轍があるも路肩には崩壊土砂が溜まっている。とても入る勇気は無い。本日は此処で終了。
益田市経由で38㎞走り美都温泉で湯浴みする
おはようございます。
返信削除金曜日土曜日で甑島に行ってきました。
たかえびを整理している長浜に行くと、甑島のOBの方々が黙々と作業しているではないですか。
びっくり、久しぶりの先輩諸氏と懐かしい話をする。
たかえびを少しいただき、その場で食べる。
甘い!!美味しい。。
支所に行くと、先輩の息子さんが、甑島におられるとのこと。縁がありますね。。びっくりです。
私も聞いてビックリ、息子曰く「よく知っている」と云う。何を知っているかと云うと「噂」、私の噂を此れ迄に散々聞いているらしい。どうせろくな噂では無いので気に留めないが、そんな噂がある島に行けるのはラッキーだろう。可愛がって貰えと云っておいた。
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