2023年1月20日金曜日

おれんじ食堂は15分間停車する


1月20日 (金) 0300起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 4℃

0300時起床して雨雲の動きを確認すると西の海上に一塊有るのみなのだが、この一塊が0500時~0700時に我が湯田口海岸に被って来る。他に攻める所があるだろうと思うも一直線、濡れたくないので朝散歩無し、「NHK」「産経」「Google」「Yahoo!」「現代ビジネス」「JBpress」「東洋経済オンライン」「MSNjapan」「Newsweek 」「日刊ゲンダイ」「REUTERS」等のお気に入りのネットニュースを拾っていると夜が明ける。
手元に全地球の情報が届くと云う環境は朝早く起きても飽きさせない。
1400時、湯田口海岸に海を見に行くと「おれんじ食堂」が停車する
肥薩おれんじ鉄道が、金・土・日の定期運行と臨時貸し切り運行する「レストラン列車」である。食事をしながら沿線の景色や東シナ海の夕日を楽しむ人気列車、その「おれんじ食堂」は湯田口海岸の「薩摩高城駅」に1416時着1431時発、15分間停車する。


昔々、子供がわんさといた時代は夏になると仮設の小屋付の「湯田口海岸海水浴場」が賑わう。今は「おれんじ食堂15分間停車駅」、乗客の皆さんが列車から降りて海岸へ散策する


今日は雨上りの北西の風、かごっまべん(薩摩言葉)で「しけびよい(時化日和)」大荒れである。
岩場に波が打ち上げる、この景色も好いかもしれない


暖房の効いた列車に揺られながら冷たいビールとお湯割りの焼酎を飲みつつの鉄路旅は好い、料理付きだから堪らない、人気な訳だ

5 件のコメント:

  1. オレンジ鉄道のニュース見ました。有名な鉄道でもこんな事があるんですね。海はかなり時化てますね。春はもう少しなので暫くは時化が続きそうですかね。明日は久しぶりに金剛山に樹氷が付くみたいなので朝早起きして登りに行ってきます。山頂は氷点下マイナス4℃みたいです。

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  2. 説明不足で失礼いたしました、停車15分は湯田口海岸散策の為の15分です。ホームを出ると湯田口海岸と云う絶好の駅なので皆さん湯田口海岸を愛でに散策してます。駅が即海岸と云うのは中々無いでしょう。少し自慢です。
    もう一つの自慢は、上り下りのホームを行き来するこ線橋が、実は地元の皆さんが湯田口海岸に行くための鉄道横断の橋も兼ねているのです。入場券の要らない駅構内の跨線橋が他にあるのか知らない。
    お試しください。

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    1. 海辺を観るための停車ですか。なかなかいいですね。やるねオレンジ鉄道。

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  3. ぬの にんに2023年1月25日 10:53

    おはようございます。
    このようなビジネス列車としっかりお付き合いするのは難しいです。
    こちらが地元と体制を整えてたかと思えば、方針転換される。
    民と民のビジネスはリスクが裏返しにあるので、地域の皆様も本当に苦労されています。
    何もしないと、そのままではありますが、なかなか難しい永遠の課題です。

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  4. 追いつくしかないでしょう。テレビやSNSの力を侮る事勿れ。この15分間は他に見られない15分、蒼い海を見ながら「甕壷村尾を一杯」、「ウルメイワシの干物」を噛みつつ「旨い」の一言好いではないですか。干物を焼く煙と匂いがホームに漂うなど日本全国どこにもないでしょう

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