4月19日(水) 0410起床 (128/77)
天気 晴れ日曇り
気温 17℃
昨日、脇田さんから貴重なネット情報をコメントで頂いた。ネットで拾うと、「防虫網」の創意工夫の数々とその部材が「ダイソー」に有るらしい。
一番シンプル且つ作業も簡単で頑丈なのは、マジックテープだ。
網目が超細かい24メッシュの防虫網と強粘着シールタイプ「強力ファスナーテープ」を手に入れる。工作と作業は明日、成程の創意工夫を見習って丁寧な作業をしたい
今日は、旧暦29日の大潮で干潮は1328時潮高28㎝、もっと潮が引く明日明後日が狙いだが時化で浜に出られそうにない。そこで1245時唐浜海岸に行く。
干潮時の砂浜でこの時期にやる事と云えば「ケカッ(貝掻き・貝掘り)」、汀線部を腰綱で「ケカッ」を曳く
「ケカッ」が砂に潜るたったこれだけの幅の刃で、この唐浜海岸の広い汀線部を腰綱で曳いて回って貝を探る。気の遠くなるような遊びだと普通は思う、所が汀線部を横に曳いたり、縦のに曳いたりすると、この幅の狭い鉄の刃に「ゴトッ」とか「カツッ」とか「カチッ」とか、明確な当たりが有るのです。当たったらその個所を手で掘るのではなく、素足を砂に潜らせながら探ると有る。
「キゲ(黄貝・バカガイ)」を砂の中で足が掘り当てる。少々小さいが当たって良かった。一個当たるその周辺が貝が集まったポイントである。今日は偵察なので彼方此方を小一時間曳いて回る
小一時間頑張って曳いて回った成果が「キゲ(黄貝・バカガイ)」二個、「シタケ(オキアサリ)」大小四個、「ガネ(キンセンガニ)」四匹、偵察にしては上出来である
貝は、湯掻いて身を外し砂を落として刺身で頂く
「ガネ」は、半分に割って汁、それも味噌汁で頂く
初の春の海の頂き物、美味しく頂きます
色々ケカッで捕れるんですね。貴重な材料も無駄無くいただく。これも大切な事ですね。防虫網完成したら見せて下さい。出来るなら真似したいので。
返信削除山旅中、防虫網には気を使います。虫に弱いと云うのも連れには行かず私のみが攻撃され刺される。痒さとの戦いが11年ですから何とかしたい。念願が叶いそうです。作って見るとすっきりして其処も気に入りました。果たして実戦でその効果を発揮してくれるか心配ですが何となるでしょう
返信削除おはようございます。
返信削除潮干狩りは子供が小さなときは5月の連休時の恒例行事でした。
懐かしいです。
当時でも水際には大きな貝がいるものの、数は少ないので満潮と干潮の間ぐらいを位置掘って薄くて少し細長い貝をたくさん採って、味噌汁の具として使っていました。
本当に懐かしいです。
今やこの「ケカッ」が無いので唐浜で曳いているのはこの一台のみ。適当に掻いてこの成果だから、大潮の干潮時セッセセッセと曳いたら楽しめるかもしれない。しかしだ、大潮の干潮が凪でなければなりません、波もうねりも無しの凪。此れが一番の問題
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