2023年6月12日月曜日

南信州「伊那谷」は本降りである


6月12日(月) 0415起床 (ーーー)
天気 雨
気温 19℃

0617時、琵琶湖最北の湖岸から静かな湖面を眺めながら南信州へ向かう。
淡水の穏やかな湖面を同じ目線の高さで見ながら暮らすと云いうのは、我々が明日は北風だろうか、南風だろうか、凪か時化かと気を揉む日常とは、湖面に向かう心持ちは随分異なるだろう。其処に豊かな淡水の水産資源だから食も多彩だ


梅雨入りの近畿から東海・甲信を南信州に向けて直走る。
北陸道「木之元IC」で北陸道に入り、米原JCTで名神道、小牧JCTで中央道を走る、途中恵那山トンネル(トンネル長8.7㎞)手前の「神坂(みさか)PA」で休憩の中食。
訳は、「今季山旅初の蕎麦」を「奥出雲の蕎麦」と決めていたのだが「食べ損ね」てしまい、その後も悉く「蕎麦」を外している、故に信州開田高原の標高1200mにある天空の蕎麦工房「霧しな」の蕎麦と云う「神坂(みさか)PA」で休憩せざるを得ないのである
「ざるそば(650円)」、連れは「かけ蕎麦(650円)」を頂きます
色黒の蕎麦で硬めの茹で上げが如何にも山に来た感を盛り上げてくれる


伊那谷は深いガスの中なので「中央アルプス」も「南アルプス」も見えない。
低いガスの中に見えるのは「天竜川」の谷の田圃や果樹園とその中に点在する農家や街並みのみである
1130時、伊那谷の「信州まつかわ温泉清流苑(500円 )」で昼の温泉でゆったり。
超が付くぬるぬるの天然温泉、雨が降り頭に雨粒が当たろうとも露天湯がしっくりする


天気予報は、明日雨の降る確率は10%~20%の曇り予報で降らないかも知れないが山に行く天気ではない、明後日から明々後日、その明くる日迄雨模様なので長の雨待機になる
温泉帰りに農協の「Acoop」で酒のツマミを買い出しし、明日以降の作戦を練る


梅雨の長雨で登山口までの林道走行も危ぶまれる南アルプスの山の深さは半端ないので如何致したものか。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です
    こちらもコメントが消えているようです。
    そばは信州に向かって美味しくなる。食もまた旅の醍醐味ですね。私からすれば量が少なく感じるので、そばは大盛が定番になっています。そろそろ節制をしないとです。

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  2. 奥出雲の蕎麦を食い損ね、伊那谷で「信州そば」を味わう。これぞ「日本の味」

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