2013年8月27日火曜日

すずらん丸で毬藻を見に行く


8月27日 0330起床 (124/91)
天気 ガスのち曇りのち晴れのち雨
気温 15℃

昨夕、写真をパソコンに取り込み、ブログに取り掛かろうかなと思ったところでバタンキュー。
長時間の山歩きに付き合わされるお雇いガイドはビールで乾杯ならぬ完敗。
そこで今朝は早起きブログでした。
百名山「雄阿寒岳」を登られた奥さんにしてみれば、今日は湖面から「雄阿寒岳」を眺め充実感をさらに高めたい、分からない訳ではありませんが、ガイドとしては天気のいいうち行けるところまでと思うけれどもそうはいきません。







今日は「すずらん丸」で、チュウルイ島に渡り「毬藻」を見る。船から「雄阿寒岳」を見る。どっちかと云うとこっちがメインかも。









遊覧船は、狭い水路を案内しながらチュウルイ島へ着きます。














「毬藻」阿寒湖ではみんな丸かと思ったらなんと、丸い毬藻は阿寒湖でも二か所のみだと。
驚くことしきり。












そんな説明を聞きながらも、奥さんは頻りに山を気にしてます。












湖底に設置されたカメラのライブ映像
こんな見せ方をしてるんだ


















丸い「毬藻」が目の前です















直径20㎝の「毬藻」
そうかこうもなるのかと驚愕

















実は山はガスの中で全体が見えません。
ところが時間がたつに従って、ガスが切れ始め山体が現れました。
「雄阿寒岳」

















「雌阿寒岳」
湖面から見る山体は、アイヌの皆さんの崇め奉る神聖な山に相応しい様を見せていました。
山に宿る神仙に改めて触れた思いでした。










阿寒から釧路へ洗濯ものを抱えて南下します。
今日は、道の駅「しらぬか恋問」で泊です。
います、います大勢、手をつないで海岸を歩いています。
道の駅のベンチに座って海を眺めてます。
緑の芝生に座ってじゃれてます。
流石恋問い海岸。
だれがいつ名付けた、そんな謂れはどこにも案内がありません。
「恋問」が人を呼んでる。
「しらぬか恋問」
しっかり覚えておこう












4 件のコメント:

  1. 実は・・・マリモを『毬藻』と書くと知りませんでした。小学生の時、教室でマリモを育てていました。育てるといっても、水を替えるだけでしたが。。。
    でも、小さい時に生き物を育てる、世話をするというのは思いやりの心を育てたり、自分も周りの方々に育てて頂いているという感謝の心を持つという意味でも大切で貴重な体験だと思います。
    自然の中に身を投じていると素直で純粋になれるような気がします。息子がもう少し大きくなったら湯田の大自然を満喫してもらいたいと思います。
    ちなみに息子、熱は下がりました。鼻水は相変わらずのズルズル君ですが日に日に元気になっています♪昼寝を3時間します。元気になってきた証拠でしょう。

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  2. 好奇心さえ失わなければ見えないものまで見たいと思うし、触ってみたい、行ってみたい、何でもありの世界に飛んでいきます。それにはやっぱり驚きがいつもあることが大事ではないかな。驚きと感動同じ心の動きかも。身の回りにそんな環境があることが一番大事かもしれない。
    しかし、今は昼寝が一番、寝る子は育つ。

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  3. ナハハ、ガイドさんは山よりビールに負けるんですね。
    そこは、コウちゃんと高級居酒屋やま○で鍛えた、ビール駅伝の効果はないのかな?
    久しぶりの中間子さん子育て日記もあり、奥様の山への挑戦を雇われガイドさんしっかりサポートお願いします。

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  4. お客さんペースで一日で過ごすので、そりゃ疲れます。ほとんど3区でバタンキュー。
    暫くはこのペースでしょう。
    たまにはのんびり、観光するのもいいもんです。
    阿寒湖から見た山はまた一段と良かった。

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