2015年4月25日土曜日

昭和天皇が登られた山 「安戸山(1151.5m)」に登る


4月25日(土) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃

栃木県に入ったもの、登山口が開いているのか、山にはまだ雪が残っているのか、山の様子が全く分からない。
そこで低い山から様子を探ることにする。
昭和天皇が登られた山がある
「安戸山(やすとやま)1151.5m」

「安戸山(1151.5m)」
歩行距離 9.6㎞ 所要時間 2時間47分 累積標高差 657m

コースタイム 
0855時 蟇沼登山口発
0902時 沢出合
0945時 崩壊林道出合
0953時 林道終点
1030時~1045時 「安戸山(1151.5m)」山頂
1101時 林道終点
1107時 崩壊林道出合あんないひゅ
1134時 沢出会い
1142時 蟇沼登山口着

山行記録
道路脇、民家の入り口と見紛う石垣の上に「安戸山」の、石板作りの案内標識が立っていた
車は集落道路の廃道脇に駐車して登り始める
祠と貯水タンクを過ぎると沢に出会う。
涼しげな沢音が響いていた。












登山道は一本道だが、電源開発の送電線点検ルートと重なっているので、至る所に分岐が出てくる。分岐には電源開発の小さな案内板が立ってるので其れと分かる。
植林された杉林を登る、ここまで南下すると杉林の中に大きく緑の葉を広げた潅木が出てくる
















杉林を登り尾根道に上がると、灌木林になり林は一段と輝く明るさになる













潅木林に入ると、木の間越しに山頂が見える。
こういうパターンンは大好きなのです











途中で林道と出会う
こういう出合のパターンは、なかなか好きに慣れない。
山を出来るだけ自然のままで味わいたいからだ。
そうは云っても相手も都合があるわけだから、我が儘はいけません









林道から再度登山道に入る地点には、案内標識がありました
明るい潅木林が続く頂上への登山道は山腹を巻いて登って行きます。











山腹を回り込んで、山頂へ続く登りは、ロープが下がった木々の根っこ剥き出しの急登
この急登に花が咲いていた
この花に癒されてやっとの登りである











「安戸山(1151.5m)」の山頂は意外とこじんまりした山頂で、展望はいまいちだ
しかし、静かな事と、木の間越しの遠い山々が嬉しかった。

その後
那須塩原とくれば温泉、至るところ温泉宿、日帰り入浴
道の駅「湯の香しおばら」近くの「みかえりの湯(700円)」でクーポン券1000円を貰ってゆっくり湯浴み。
早々のビールでのどを潤しつつ「明日からの山旅」の計画思案
此れが、ビールが効いて居眠りしつつだから気持ちは良いのだが捗らない
時間はたっぷりだから、焦ることは無いのです。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    研修二日目に懸案事項であったストレスの塊を除去!あとは悪いものでないか検査中。本日から風呂にも入れました。
    ある意味、はじめての経験ですが、勉強になることがいっぱいです。人生を長く生きてきた人たちの人間模様や、若者でありながら必死に研修所を支えて嫌な顔ひとつもせずに頑張っている人に逢えて嬉しい限りです。
    除去術の日には集中研修室におり、一睡もできませんでしたが、てきぱきとした対応にびっくりするとともに、研修中の人の人生を考えることでした。

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  2. どうです違う世界は、自分はたった一ページを見ていることにすぎないです。寝て起きてそれでも一ページを歩むに過ぎません。ページをめくる、否応なくめくられる時もあれば、勇気を持ってめくらなければならないときもある、それでもめくらなければ見える物も見えない。新しい挑戦は恐らくめくるから始まるんでしょう。山旅仙人の勝手な思い込みです。

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