2016年5月29日日曜日
「白山(はくさん)1012.4m」
5月29日(日) 0400起床 (---)
天気 快晴
気温 14℃
高倉山で談笑中「白山が面白い」という話を聞いて12座に残った。
駐車場は「黄金の里」。ここは「銀杏の里」で晩秋は一帯が黄金色になるらしい
此処に600年を越える古刹「慈光寺」があり、
杉の巨木の並木を辿って登山口である
「白山(はくさん)1012.4m」
歩行距離 10.2㎞ 所要時間 4時間47分 総上昇量 845m
コースタイム
0602時 黄金の里駐車場発
0721時 五合目
0834時~0852時 白山避難小屋
0855時 白山山頂
0952時 五合目
1049時 黄金の里駐車場着
杉並木からはなれ作業道を辿ると尾根に取り付く。
登山道は全線綺麗に踏まれ、合目標識も案内標識も完備だから道迷いの心配はない。ただし、滑りやすい急坂が続くのでスリップと転倒には要注意である。
取付きから急坂が続き30分登ってあごが出るころ尾根に出る。
此処からブナの森を登る、急坂と緩斜面が交互に出てくる
展望はないので、「修行」の様である
おまけに左から「快晴の太陽」が差し込むので、暑さが半端じゃない。
すでに太陽のもとでは「夏山」である。
九合目を越えてやっと「粟ヶ岳(1292.7m)」が見えて、なんだかほっとする
白山避難小屋に到着
「白山」山頂から南方向の展望がないので「白山避難小屋」二階から山を眺める
峰続きの「粟ヶ岳(あわがたけ)1292.7m」がすぐ其処。白山を降りたら次に登る山である
その奥に残雪が残る「荒沢岳?」、そうかな?
(6月1日:守門岳でした)
「粟ヶ岳」の左手最奥の高い山は「会津駒ケ岳?」、そうかな?
そして山頂から下って行くとはるか遠く山並みの向こうに顕著なピークが霞んでいた
「磐梯山?」、そうかな?
展望する地点と、見える山の位置と形がぴったし記憶と合うことはないので「そうかな?」なのである。
その、そうかながまた楽しいのだ
七合目にブナの「巨木」、名前が付いている
「天狗の腰掛」
そして下りた先が「天狗堂」、天狗の面が鳥居に掛かっていた
古刹は5月の光線の中、境内は静かで甍が白く輝いていた
無事の下山と、これからの山行の無事に手を合わせた
北の国々には、歴史のある信仰の山「霊峰」があるから、外せない。
自然、信仰、里山、教育の森、保存の森等々、山をどう登るかなのだが、行ってみないと、登ってみないと分からないから登ってみる。
今日は「修行」の山だった
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お疲れ様です。
返信削除しっかりと皆さん読んでいるみたいで、会うたびに、私ことぬの にんにさんの心配までしてくれます。笑
本日は日本ダービーの日でした。約7000頭の頂点を決めるレース。血のレースと言われる。それを支える農家の人たちの努力は半端じゃない。
来月中旬におかえりですか、、、暑いですもんね。
また、夏は北海道か東北地方でしょうか?
新潟の山をそれまで目標達成できると良いですね。
この天気じゃ帰りが早まりそうだ。降りそうだったら登らない、降ったら登らないに加え、降られたら厭だなーという日も登らないとなると、登る日が見当たらなくなる。降水確率30%が難しい。40%は登らない、20%は雨は気にもならない、降らないから。30%はそうはいかない。降らないのはラッキーとしか言えないと思っているから、出発できないのだ。これから一週間予報は30%なのだ。困った、実に困った。
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