2016年5月13日金曜日
「武尊山(ほたかさん)2158.3m」に再挑戦
5月13日(金) 0300起床 (139/90)
天気 晴れ
気温 10℃
足慣らしの積りだったけれど、天気が絶好「武尊山(ほたかさん)2158.3m」に再挑戦する
2015年5月10日オグナ武尊口登りから余りの強風に、前武尊で撤退した。
今日は、「川場村野営場」から前武尊経由「武尊山」だ
「武尊山(ほたかさん)2158.3m」
歩行距離 10.3㎞ 所要時間 8時間03分 総上昇量 1184m
コースタイム
0530時 川場野営場駐車場発
0555時 尾根取り付き
0635時 稜線
0651時 オグナ分岐
0736時 前武尊
0834時 家の串
0910時 中ノ岳南分岐
0945時~1010時 「武尊山(2158.3m)」山頂
1035時 中ノ岳南分岐
1100時 家の串
1155時 前武尊
1230時 オグナ分岐
1243時 稜線
1317時 尾根取り付き
1333時 川場野営場駐車場着
野営場の駐車場は100台はたっぷり、野営場先の作業道に入る
荒れた作業道を30分弱で、登山道は分岐するが今日は右手の最も利用されている尾根に取り付く
急な尾根に多くの登山者が入るので、表土は流出基盤の岩が露出、ロープまで下がっている
この急傾斜が稜線まで止むことがない。おまけに気温はぐんぐん上がる。背中から日が当たるので消耗は相当なものである。
前武尊から岩峰群の小さなアップダウンに入る。岩峰をトラバース、岩峰の切れた稜線を歩く。
要注意、慎重通過このルートの核心部、時間が掛かるが焦らない
痩せ尾根越しに山頂が見えてきた。残雪が残っているが2015年と比べると無いに等しい。
小雪と聞いていたがそうらしい
それでも山頂へ向かい歩く登山道には、たっぷりの雪が残っている
空気も冷たい。暫しの冷気にホッとする
山頂からは360度の眺望が欲しいまま
20日ほど前に登った「笠ヶ岳」「至仏山」が、すぐ其処に見える。雪は殆ど消えて緑の山に変わっている
上越国境の山々はたっぷり雪を被っていた
奥白根から燧ケ岳、そして谷川岳に至る上越の山々は雪、雪、雪だった
今日は花にも恵まれた
「ショウジョウバカマ」
足元に咲く春一番の花である
そして今日も「シャクナゲ」あす
ほのぼの咲く花は素晴らしい
日が当たるとさらに仄かになるから気が気ではない
足慣らしの積りが「本気」山行だった
しかし、この暑さは夏山、水分補給が肝心な季節が来た
汗をかき、水分が抜けると「体中が攣る」、そんな季節になってきた
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こんばんは
返信削除綺麗の一言。。
そこにたどり着ける人しか、360度のパノラマは肉眼では拝めない、、その空気を嗅げない。吸えない。
人は怠けず挑戦することが大切ですね。気を緩めず、目標をしっかりと持って更に頑張れば先輩のようなご褒美が貰えるんですね。
再認識しました。
登ってみたはいいけれど、流石に半端じゃ無い山です。じっくり立ち向かう山です。それでも再挑戦が天気に恵まれて最高でした。遠くても、高くても行ってみないと分からない。
返信削除だから登ってください。