2016年6月2日木曜日

奥只見「銀山平」に到着


6月2日(木) 0430起床 (134/93)
天気 雨のち曇り
気温 12℃

雨待機二日目の朝も、容赦ない雨で明けた。
天気予報では午後から晴れ、明日は降水確率0%となっている。 
ならば行くしかありません。












奥只見「銀山平」、新潟県側の尾瀬の登山口
枝折峠経由の道は工事中で全面通行止め、奥只見シルバーラインを通ります
奥只見ダムへ通じる「トンネル道路」に入ります。
全面覆工ではありません、岩盤丸出しコンクリート吹付のみの区間が随所に出てくる。
黒部第四、後立山連峰直下のトンネル以来だから少々興奮した。






奥只見銀山平の船着き場は、水位が5m程下がっていた。
雪が解けて一か月余り、これからが本番。一年の内で最も賑やかな季節が来るのであろう
それでも、早々湖面に船を浮かべて釣る人もあり、四駆を駆って渓流釣りの数人があちこちに立っていた。








その銀山平から「荒沢岳(1968.7m)」が、残雪たっぷりの姿を見せているが天辺はガスの中である。登路のある稜線には雪があるようには見えない。
買い出ししてきた「野沢菜」と「マカロニサラダ」を頂きながら、雨待機の後ようやく到着の「銀山平」に、麦酒で乾杯。







今夕は「米国産アンガス赤肉」を焼く。何故アンガス?「フライパンで焼いた後の獣脂の始末が簡単」の一言。和牛は獣脂がジュクジュク出るので後始末に手間取るのだ。
時と場所に応じて「肉」を使い分けるという高度な判断なのだ
それに和牛に比べて安いし。
和牛とは違う美味しさもあるなー。

4 件のコメント:

  1. 毎日、ご奮闘拝見しております。

    食生活も羨ましい限りです。

    最近、北アのGoogleMapsの画像が良くなったので、
    山小屋作りに励んでおります。

    拙HP BBSに紹介していますので、ご笑覧願います。
    出来ればコメントをお願いいたします。

    HP アドレス
    http://www.geocities.jp/zzzz_harutoshi/

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  2. こんばんは
    テレビを見ていたら、和牛ではなくWAGYUというのがあるそうな。本当の和牛ブランドはしっかり守らないと大変なことになりますね。TPPで農家さんも大変、ピンチをチャンスにもできると言うが、言うのは簡単だが、どうしても値段が安い方に手が出てしまう。
    消費者の選択肢は広がり、ありがたいことだが、売り方など工夫も必要ですね。

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  3. 我が町は、薩摩黒牛の生産地且つ肥育地でもある。A5クラスが普通に出る薩摩黒牛は、別物ですよ。最高級の上の肉です。網焼きで頂くのがこれまたほっぺたが落ちる。山旅では、これは焼けません。物が無い有っても特に高い。フライパンで焼くと獣脂塗れになってうまくない。だから「アンガス」、これも中々旨いです。食べ比べてみる事です。

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  4.  北アルプスでは、冬季小屋で過ごしたことはあっても、無雪期に小屋泊りしたことは皆無。それでも、剣岳から西穂高岳までの山小屋は、縦走中見ている。懐かしく見せて貰いました。40数年前の小屋とは別物になっています。
    最近は、シャワーもある小屋もあるとか。一度くらいは泊まってみたいものです。

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