3月29日(水) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃
昨夕1830時就寝時の気温は7℃、今朝0430時起床時の気温は―2℃です
0530時出発で笠丸岳(1189.2m)の登山口に向かうも、途中で出現するのは凍結の雪道。
馴れません、これだけは。
笠丸岳(1189.2m)
歩行距離 3.5㎞ 所要時間 3時間00分 総上昇量 417m 移動平均速 3.3㎞
0720時 笠丸岳谷ルート登山口発
0812時 地蔵峠
0855時 笠丸岳山頂
0944時 地蔵峠
1020時 登山口谷ルート登山口着
登山口には、谷ルートを登り尾根ルートを下る周回ルートの概念図が立っている
昨日登った登山者のトレースが残っている
このトレースでルートを失う心配は無い
一昨日まで降った雪は思いの外深い
谷の急斜面は、トレースがあるとは云え、凍結して歩き辛い。
トレースを外して新雪に足を踏み込んだほうが登りやすい
夏道なら簡単に登り上がるのだろうが、凍結しており歩き辛い
小一時間で「地蔵峠」、小さなお地蔵さんが祀ってある
痩せ尾根あり急斜面あり岩場ありロープ場あり
山トレどころではない、本格的雪山登山である
頂上稜線から見る山々は、尾根が重なる灰色の春浅い山である
雪と急斜面では尾根ルートを下ること能わず、登ってきた道を下った
それも、登ってきた時よりも慎重に。
厳しい山トレでした
因みに、夏道ならば所要時間 3時間
天狗岩(1234m)
歩行距離 3.0㎞ 所要時間 2時間17分 移動平均速 3.8㎞
1151時 避難小屋(左ルートへ)
1240時 天狗岩山頂
1313時 避難小屋(右ルートから下山)
1337時 天狗岩登山口着
笠丸岳から下る林道脇に天狗岩登山口の標識が立っている
謳い文句は「つつじと展望を楽しむ初心者向けの岩峰」とある
登って行く谷筋の雪は深くないし、先行者のトレースもあって登りやすい
先行者は避難小屋から右ルートに入ったのだが、左ルートを選択して踝上のラッセルで新雪を登る。
ところがどっこい、雪で埋まった登山道を失いながら復帰、そしてまた失い復帰を繰り返して登って行く羽目に。それでも要所のテープを見つけ無事山頂着
山頂から見える「浅間山」が真っ白、そして噴煙が青い空に上がっていた
下山は、右ルートを下る
ところが、吹き溜まりの雪が軽く膝上、深いところでは股まである
このルートを登った先行者は、一汗も二汗もかかされたに相違ない
この急斜面の股上のラッセルは御免だ
昼を過ぎた雪斜面は、腐って滑り危険この上ない
慎重に、慎重に、一歩一歩下る
今日の温泉は、しおじの湯(無色透明・飲んでも美味しい500円)
おはようございます。
返信削除本日も血圧表示がないですね。奥様に怒られますよ。笑
さて、やはり雪がすごいですね。
事故は続くと言いますので、お気をつけて下さい。
足慣らしにしてはきつい山登りに感じてますが、体重も山登りモードの体重じゃないと思いますので、慎重にお願いします。
それにしても写真は綺麗ですね。癒されます。
重いとにかく重い、2月の体重が67㎏、9ヶ月で9㎏の増加、飲んで食って寝て飲みだから。ザックの中身をフル装備にして重しを背負って山トレでした。
返信削除アキレスの調子も思いの外良くこれなら何とかなりそうな雰囲気です。
それにしても、二三日前の雪は凄かったのだ。半端な雪じゃない。暫くは、この雪との格闘が続くと覚悟したほうが良い。
久方の山には、頭が痺れました。山旅仙人は山におればこそです。