2017年3月5日日曜日

一日遅れの雛祝い


3月4日(土) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 2℃

足で蹴って走る自転車に夢中である
テレビでこの自転車のレースを見たことがある
自転車に乗れないからこの自転車に乗る訳ではなく、足で蹴る自転車というジャンルの自転車のレースであるらしかった。
四歳の男の子にとってはとんでもなく面白い物らしい
恐らく初めて体験し、実感するスピード感が面白いのだろう
自分の足で走るスピードより蹴る自転車のスピードがちょっとだけ速いのだろう
スピードは人を夢中にさせる、幼児にとっても変わりはないらしい

三月三日は金曜日、雛祭りのお祝いは三月四日土曜日お休みの日ににすることになっていた
姫孫は五カ月、自分が祝ってもらっているなど知る由もない
ただ四歳の孫のみが、美味しいものが食べられると喜んでいる
両親と祖父母が、乳を含んで眠り掛けた姫孫を優しく見守りながら祝う宴で、関係なくケーキに夢中である




女の子にとっての雛祭りは、ここから始まるのだろう
0歳の雛祭り、一歳、二歳、三歳、四歳、・・・・
そして母になって娘の雛祭りを祝う
さらに婆になって姫孫の雛祭りを祝う
この平安の昔を写す何百年変わらぬ雛祭りの風景の中にいる
何と平和であることか
焼酎が殊の外旨かった

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    ほんとですね。この繰り返し、特に女性は娘、妹、姉、嫁、姑と変化する。
    年齢とともに気持ちや役割がしっかりと変わる。やはり女性がこの世の中を支えていると実感します。
    男は少年のままの精神で年をとっても、思考があまり変わらない。
    世の中は女性で支えられているんです。
    そう思う毎日です。笑

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  2. 女は強い。だんだん強くなるから恐ろしい。何時までもめそめそするのは男と決まっていると言うではありませんか。薩摩男子の亭主関白は、奥さんの掌の上で踊っているにすぎません。よく立てて貰っています。これからは言う事を聞くつもりです。

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