3月20日(月) 0600起床 (－－－)
天気 雨
気温 13℃
大樹は未だ咲かない幼樹が咲いた
桜咲く
春本番である
淡いピンクが重なり合いそこだけ一際華やかである
幼樹が威張っている
強い風を伴って雨が降り幼樹が大きく揺れ、花が千切れるほど枝が波打つ
幼樹にも花にも厳しい春の嵐だ
満開はこの嵐を堪えた先にある
いつもこの唱を思い出す
干 武陵 「勧酒」 (井伏鱒二訳)
「この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ」
寺山修司はこう続けた
「さよならだけが人生ならば また来る春は何でしょう
・ ・ ・
・ ・ ・」
おはようございます。
返信削除今年の梅の花、桃の花も開花が遅いですね。
下手すれば、一緒に咲いて楽しむことが出来るくらいです。
桜は小学校の卒業式あたりに開花し、年度末に7分咲きでしょうか？
新田神社の参道⛩は賑やかに歓送会が行われる。新人さん！がんばれ！退職者お疲れ様！
何度、桜の木は見て来たことか、、、。
年々、花見も派手さを失い、お抱えのスナックのママさん主催の花見とかも無くなりましたね。
バブルまでは行かないものの、良い、楽しい、ものは継続できたら良いですね。
あと、二週間。3月90日も終わりを告げます。先輩も準備万端ですね。
それは、歩き始めた”みいちゃん”の赤い鼻緒と、金子みすずの”ひばりがないて、うっとりねむい・・ と、菜の花のかおり だと
返信削除私はおもうのですが・・・・・・
ずっとぼんやり居子 より
＊ 準備万端、3月25日出発。残すはきっちり忘れ物なく積み込むこと。何やら世間の忙しさに合わせたような出発になってしまった。新しい場所で働く新鮮な気持ちと一緒の山旅の出発です。また新しいことが始まるというワクワク感は得難い。どのようなことが待ち受けているかそれも楽しみである。
返信削除＊ 沢山のさようならをしても、またいつも春が来る、このことが分かっているからさよなら出来るのかも知れませんね。躍動と倦怠と沈思がない混ぜな春だからこそ、身の回りの起こりがすっと体に入ってくるのでしょうか。決して悲しい春とは思いません。ランドセルから合格発表、新品のスーツで社会人、万歳に送られて第二のステージへ。ステップアップの春です。感性豊かにまた来る春を楽しむのです。さよならの先の春だからこそなのでは・・・