山トレ？「天草諸島の山巡り」

3月7日(火)　0430起床　(－－－)
天気　晴れのち雨
気温　6℃

3月最終週には北上したい
残された週は三週、孫のちびっこソフトの合間を縫うには、今週と来週が山トレのチャンスである
一度は行ってみたいと思っていた「天草の山々」へ行くことにする
今日から「二泊三日」乃至「三泊四日」、天草諸島から八代、水俣経由のコースとする
鹿児島県から熊本県天草へは、牛深へフェリーでる

1520時乗船、所要時間は30分、山旅号は2160円、北西の季節風が強いのだが内海なので穏やかな海面である
この海峡は、タイ釣りの聖地5㎏オーバーは珍しくもない。海峡にアンカーを打った船から浮子を流す。鯛が掛かったら潮に逆らいリールを巻く。腕も腰もパンパンになる。これから桜鯛の季節である。

牛深港でフェリーを下りて西海岸を15分も走ると「権現山(401.9m)」の登山口の標識がある

コンクリート舗装を辿ると山頂直下まで続いていた
山頂直下に駐車場が整備され、「権現山公園」の案内がある

権現社とお稲荷社が祀られた山である














遊歩道を7分で「権現山(401.9m)」の山頂である。
1645時山頂、灌木に囲まれ展望はない

山頂へ続く遊歩道の途中に「展望台」がある
西に沈む夕日が海面を照らす、島が浮かぶ海面が靄の中に輝いていた

山頂は、タブの木、シイの木など照葉樹が夕日に照らされ明るい

















その明るい森の中、権現社とお稲荷社が祀られており、石段は奇麗に掃き清められていた。
毎日、掃き清められているのではないだろうか。
奇麗な石段であった

牛深港「道の駅うしぶか海採館」に戻り、牛深名物の「いわし角天（いわしの練り物)」を購入
其のまま道の駅で泊する
焼酎は「島美人」で云う事なし
山旅号の試運転、試泊も兼ねているので、しっかり採点する積りである