2017年3月2日木曜日

花梨酒と山葡萄酒 


3月2日(木) 0600起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 11℃

25度の芋焼酎に氷砂糖を入れて漬け込むこと5年、2012年に漬けたけた花梨酒
同じく、漬け込むこと4年、2013年に漬けた山葡萄酒
花梨酒を原酒で口に含むと、甘い中に果実の香りと渋みが濃く残る
山葡萄酒は、甘くねっとりとした渋みが残る
グラスに入れて翳すと、山葡萄酒が殆ど黒と云っていい濃い紫であるのに、花梨酒の黄金色は一際目を惹く





二つ並べると皆花梨酒を手に取る
原酒をロックで頂くのは、危険すぎる
甘いので飲みすぎる、アルコール度は25度だから相当に効く
食事をしながら飲んでいた奥さんが、大人しくなったと思ったら寝ている良い気持ちになったらしい
あの硬い花梨が甘く飲みやすいお酒になる
喉の痛いとき、風邪気味の時に飲むように作るのだが、いつの間にか瓶が空になる
不思議な酒である

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    そんなに熟成し、あっと言う間に無くなるんですね。でも、来年も五年ものが毎年作れば飲めるわけですね。
    美味しい、楽しいは良いですよ。素晴らしい。楽しんで、笑って、その場でゴロりん。いい生活だと思います。
    風邪をひかないよーに!

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  2. 天気の悪い日、寒い日は、特に旨い。炬燵に入ってボチボチやるのがこれまた良いのだ。昔々、田舎のお婆さん、おばさん、お母さん方は、男衆の宴会の傍らで「砂糖焼酎(砂糖を入れて甘くした焼酎)」を杯で飲んでいた。宴会の準備と片付けの合間の楽しい語らいであったのだろう。おばさん方の大きな笑い声と共に思い出す一コマである。あの明るさは思い出すたびにっこりしてしまう

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