2017年3月10日金曜日

「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」「太郎丸岳(たろうまるだけ)281m」・「柴尾山(しばおやま・ぞうやま)225.9m」


3月10日(金) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 3℃

「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」「太郎丸岳(たろうまるだけ)281m」
歩行距離 7.3㎞ 所要時間 3時間10分 総上昇量 506m 移動平均歩行速度 3.3㎞

0645時 市営駐車場登山口発
0730時 太郎次郎分岐
0803時~0813時 「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」山頂
0836時 太郎次郎分岐
0900時~0910時 「太郎丸岳(たろうまるだけ)281m」山頂
0928時 太郎次郎分岐
0955時 市営駐車場登山口着

無霜地帯と聞いていたが海岸から離れた市営駐車場登山口には霜が降りていた


指先が悴む中集落の中を歩く、集落道の曲がり角には手作りの人形が案内している











集落から農道を上り詰め照葉樹林の入り、大きく抉れ深くなった登山道を登っていくと太郎次郎の分岐である












先ずは治郎丸岳を目指す。登山道が絶壁にぶつかると行く手は岩、真っ直ぐに立った岩場を慎重に越していく










絶壁の上、稜線に登り上がると「大岩」が待っている
ロープが4~5本下がっている。
初心者には相当な恐怖と試練の「大岩」越えであろう
宮崎県の「大崩山」を少し小さくしたような試練である
「大岩」の天辺からの眺望がまた良い







大岩から少し進むと「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」山頂
天草松島の島々と海が見事であった











下りながら振り返った「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」山頂が強烈である
左端の岩の上に山頂標識がある。
殆ど絶壁の端っこ、崖の真上だからぞっとする








太郎次郎の分岐に戻り「太郎丸岳(たろうまるだけ)281m」に向かう
途中から「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」の全景が見渡せる
「太郎丸岳(たろうまるだけ)281m」山頂からの展望も劣らず絶景である
残念ながらメモリーが一杯で写真はない
ぜひ直接登ってご覧あれ
iphoneyからやっと取り込んだ「治郎丸岳(じろうまるだけ)397.1m」
中々の雄姿です












「柴尾山(しばおやま・ぞうやま)225.9m」
歩行距離 1.6㎞ 所要時間 48分 総上昇量 165m 移動平均歩行速度 3.5㎞

1100時 登山口発
1125時~1134時 「柴尾山(しばおやま・ぞうやま)225.9m」山頂
1148時 登山口着

20㎞走って対岸は熊本県本土宇城市という地点まで到着
対岸の三角山と対峙するように天草諸島最後の山「柴尾山(しばおやま・ぞうやま)225.9m」に登る





ファミリー向けの低山と云う謳い文句の山である
丸っこい山なので登山道はジグザグに付けられている。昔々の段々畑が樹林に変わった中を登っていく
耕して山頂に至るであったのだろう









山頂は広く切り開かれて芝の広場となっている
樹林に囲まれて広場からの展望ない
広場に展望塔が立っている
樹林を突き抜けた結構な高さである
幼稚園の記念登山の標柱が立っているけれども、幼稚園児たちは果たして登れたかどうか
登るには相当な勇気が要る











展望台から北方向に海を挟んで、靄を通して雲仙岳とその他の島原半島の山々が見える
その近さに驚く
天草諸島の山巡りを兼ねた山トレは今日でお終い
山また山の天草に驚くばかり
九州自然歩道を歩けば北から南まで天草諸島を縦断できる。その上に山は殆ど制覇出来るから云う事なしだろう。結構ハードなのも嬉しい限りである
楽しい三日間であった
総走行距離 485㎞
山旅号も問題なし、素晴らしい走りと快適な宿を提供してくれた
thank you

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    新山旅号は完璧とわかりましたが、他方、ロープは登るはハードなトレーニングですね。笑笑
    本格的にはいつから行かれますか?三月は壮行会できそうにありません。悲

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  2. 他の山は一人っきり、誰とも会わなかったけれど、この山では下りてきたら車が5台停まっていた。これから登るという単独のお嬢さんに「イノシシは出ませんでしたか」と聞かれた。イノシシが怖くとも登りたい。人気の山なのです。山容も登路の勾配も、まして登ってみたら大岩だから発見が多い。いい山です。三月最終週には北上です。ワクワク

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