2017年3月8日水曜日

山旅号奮闘「頭岳(がしらだけ)465.7m」「角山(かどやま)525.9m」「染岳(そめだけ)380.3m」「倉岳(くらだけ)682.2m・矢筈岳(やはずだけ)626m」「龍ヶ岳(りゅうがだけ)469.2m」


3月8日(水) 0415起床 (---)
天気 曇り時々雪
気温 6℃

北の強風で車が一晩中揺れた
今日は牛深から北上しつつ天草下島の山々を登る
とは言っても、天草の山は山頂付近まで道路が伸びている
山トレとはちょっと言い難いが、山頂からの天草の島々と海の展望が楽しめる

「頭岳(かしらだけ)465.7m」
0715時 林道終点駐車場
0738時 頭岳(かしらだけ)465.7m山頂
0800時 林道終点駐車場

東側からの登山口が発見できず、西側の林道終点登山口に着いたのは二時間後、1時間のロスである。







急な岩だらけの登山道を登り稜線着、気持ちの良い樹林を歩く












山頂へは一歩きである













登山道を戻り、稜線を更に進むと「小頭岳」に登り上がる
稜線を戻って林道終点駐車場着
東側から登れなかったのが少し残念











「角山(かどやま)525.9m」
0905時 角山登山口発
0928時 「角山(かどやま)525.9m」山頂
0953時 角山登山口着

道路が角山をぐるっと取り巻いている。
登山口は、その道路の駐車場






登山口に金毘羅宮の鳥居が立っている
登山道の途中に苔むした石造りの金毘羅宮がある








山頂へは樫の大木を縫いながら登っていく













山頂は切り開かれ北を除いて島々と海、そして入江の家並みが綺麗である
角山の樫の幹は将軍家の槍の絵に使われたとある











「染岳(そめだけ)380.3m」
1056時 染岳観音院登山口発(奥の院経由)
1124時 染岳観音院登山口に戻る
1200時 「染岳(そめだけ)380.3m」山頂
1225時 染岳観音院登山口着

奥の院経由の登山道に入るも藪道で使われていないような気がする







暫く歩くと倒木で登山道が寸断、迂回路らしい踏跡を辿るが消えた、別な踏み跡を辿っても消える。
結局、登山口に戻り直接山頂へ登る
登山道を塞ぐ大きな岩を乗っ越すと山頂はすぐ














樹林の中の山頂で展望はない
樹も高く、森も濃いので昼なお暗い山頂である













染岳観音院は縁結びの観音様である
歩いて山頂に立ったのはこの山まで











「倉岳(くらだけ)682.2m・矢筈岳(やはずだけ)626m」
1355時 「倉岳(くらだけ)682.2m」山頂
1410時 「矢筈岳(やはずだけ)626m」山頂

両山とも山頂まで道路が登っている






山旅号が雪が降るの中頑張った














倉岳は展望は抜群である














矢筈岳へは、狭い林道を走る
此処でも山旅号は頑張った











矢筈岳も展望は抜群である














1450時 栖本温泉
入浴料500円のところ65歳以上は350円である
ツマミと夕食を仕入れて「龍ヶ岳」山頂へ登る
当然山旅号が頑張る











「龍ヶ岳(りゅうがだけ)469.2m」
1650時 龍ヶ岳山頂

走ること40分で山頂










八代海の展望が美しい山頂に着く
山頂キャンプ場は閉鎖中、山頂の「ミューイ天文館」にほど近い駐車場で泊
きょうの走行距離160㎞、山旅号頑張る

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    またまた、足を酷使して、、と思うようなタイトルでしたが、車の力が使える山も多く安心しました。
    車の登坂能力なども確認できたのでは?

    こちらは三月、、昔、三月60日と言われたこともあるくらいですから、倍以上の密度でこなしております。
    自律神経も考えては治らないので、思い込みをやめる、良い方に思い込むことにしておりますが、突然、来るので、、。大事な議場でもあったし、この不安から解消するためにも先輩に習って、身体を動かして疲れた寝る!!これに限りますね。
    頑張ります。先輩も無理は禁物ですよ。何度も言いますが。

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  2. こんにちは。
    ようやく山登りを再開されたようでおめでとうございます。
    リハビリは、焦らず低い山、易しい山からボチボチ始めるのが良さそうですね。
    自分は2月一杯で福島の会社を退職して先週北九州に戻ってきました。落ち着いたら熊本、宮崎の山をメインに攻めるつもりです。
    近くなりましたからまたいつかどこかでお会いしたいですね。
    市來

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    1. * 山旅号の能力は高い。特に宿としてのレベルは五つ星クラスである。何と云っても「LED照明」が出色、隠れ家の宿としては明る過ぎる位である。それに収容能力が格段に向上したのは思った以上の使いよさである。アキレス腱お試しに比較して山旅号の試は完璧であった
      とは言っても、体が資本はお互いです。無理せずとは思っていてもついつい年を忘れてしまう。今年こそ年を忘れないようにしよう
      * 九州に凱旋おめでとうございます。あちこちの山を登れば登るほど九州の山の豊かさを再認識します。特にこれからの花の山は日本の山でもNo1ではないでしょうか。ミツバツツジ、アケボノツツジ、シャクナゲが同時に咲いた花のトンネルを潜って歩く体験は、九州の山だけでしょう。
      痛めた足も歩いてみれば、何とかなりそうなくらいまでは回復しておりました。長い長いお休みがやっと明けそうです。本格北上は三月最終週の予定です。低い山も高い山も、雪の山も山への対処、登り様は同じなので、山に行きさえすれば楽しくて面白いというのが本音です。それでも4月の新潟、群馬、栃木、長野、富山の山が選び放題と云うのが最高の贅沢です。
      何時か何処かで再会できることを楽しみにしています

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