7月18日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 19℃
世間は三連休の最終日らしいが、こっちは雨上りの何時もの朝を迎える。朝方も小雨が降っているので山は当然ガス且つ雨で、予て予定の愛山渓温泉から「松仙園(しょうせんえん 1450m)」の山行は無し。
山渓温泉にはもう一つ「高層湿原」がある
それが「雲井ヶ原(くもいがはら 1080m)」、登り35分、下り30分の近場である。
道の駅「あさひかわ」から65㎞走ると「大雪山国立公園」
そして10年振りの愛山渓温泉
前回は2012年6月13日愛別温泉登山口から「安足間岳(あんたろまだけ 2200m)」経由「愛別岳(あいこだけ 2113m)」を目指すもとんでもない登山道の悪相に「愛別岳(あいこだけ 2113m)」を回避し「比布岳(ひっぷだけ 2197m)」まで足を伸ばし「当麻岳(とうまだけ 1967m)」、当間乗越、沼ノ平経由で下った。
此処愛山渓温泉は「松仙園」の登山口でもある
「雲井ヶ原(くもいがはら 1080m)」
歩行距離 2.5㎞ 所要時間 1時間20分 総上昇量 87m
0935時 愛山渓温泉登山口発
1005時~1025時 「雲井ヶ原(くもいがはら 1080m)」
1055時 愛山渓温泉登山口着
「雲井ヶ原(くもいがはら 1080m)」へは、愛山渓温泉の駐車場北側から小さな沢を渡ってエゾマツ、ドドマツ、白樺の森に入る
登山道両脇にはエゾマツの巨木が至る所に立ち、愛山渓温泉から30分の場所とは思われない深山である。
登りあがった高層湿原入口木道は水芭蕉の群落の下にある
水芭蕉の葉を踏んで滑って転ばぬようにゆっくり慎重に歩を進める
その先に広がるのがエゾマツに囲まれた高層湿原「雲井ヶ原(くもいがはら 1080m)」
小さな池が点在する
以外と花は少ない
背後に立つ「愛別岳(あいこだけ 2113m)」と「安足間岳(あんたろまだけ 2200m)」が沼を引き立てる
足元には虫が遊ぶ花
ツルコケモモのピンクの小さな花
沼の水や泥濘を気にせず歩くにはゴム長窟に限ります
掛け流しの愛山渓温泉(700円/人)でゆっくり湯あみして、48㎞下った当麻町で大雪地ビールと
サッポロクラッシックを頂きながら三連休の喧騒を眺めている
明日は天気は回復する予報なので再び愛山渓温泉に上がり「松仙園(しょうせんえん 1450m)」を巡る心算である
おはようございます。
返信削除三連休の始まりから大雨対応でお泊りでした。
参ります。最近の非常体制は突然来るので、しかも毎回体制に入る時は入らないといけない。
昔はそうだったかな?と思いながら、こんな天候不良や急激な変化に対応するにはからしかないのかもしれない。
併せて一手不足も多忙に拍車をかけている
降雨の強度が昔とは違う気がする。此れは来るぞ、今夜は泊かと云う余裕があったような気がする。降り出しから予測が不可能では常時泊体制、其処が違う。降る強度も、降る量も違う、地元対応が追い付かないこともあるだろう。緊張が解けない日が続くのは大変だ。
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