2022年7月21日木曜日

「雲海」と「露天風呂」と「五郎さん」と「ラベンダー畑」と「高倉健さん」と「ヒグマ」を見る


7月21日 (木) 0330起床 (ーーー)
天気 ガスのち晴れ
気温 13℃

早起きして外を窺うと真っ白なガス、0530時パッチワークの丘に上がるもガスで展望は無いが、濃霧に朧なケンとメリーの木が昼間の喧噪など無縁に見える。


気温13℃富良野の盆地全体がガスに沈んでいる、十勝岳望岳台ならガスの上で雲海が見られるかもしれないと走り上がる


十勝岳望岳台から眺める「美瑛・上富良野・中富良野・富良野」の空知川が流れる富良野の谷間全体が雲海に沈んでいる。此れだけの谷を埋める雲海のパワーと抱えているボリュームに感嘆する。


十勝岳望岳台は、雲海用ではなく「十勝連峰」用である。0730時、十勝岳は相変らず真っ白な噴煙を絶え間なく上げている。十勝岳望岳台から見ると下部のハイマツの緑、その上の火山礫の茶色の山肌、赤く且つ白い爆裂火口、そして今吹き上がる白い噴煙、その上に蒼い空が広がる。今朝は、雲海と十勝連峰が望岳台でセットで見られて運が良い。


其処にもう一つ加わるから楽しい。
十勝岳下の十勝岳望岳台の周囲に「白金温泉」「吹上温泉」「十勝岳温泉」の三つの温泉があるが、一番は森の中の沢の「吹上温泉露天湯」、24時間、無料、男女混浴、岩盤から直接湧き出るお湯が湯船に、沢水を熱いお湯に引き込んで調節している。


今朝は先客三名、後客二名でのんびり浸かる。そして湯加減が「熱くも無く」「温くも無く」丁度良い。流石に連れは此れに入る勇気は無いらしい。


富良野と云えばドラマ「北の国から」の地、ロケ地が「麓郷の森」で「五郎さん」の思い出の建物が点在する。
1983年の「五郎さんと純と蛍」


1984年の「五郎さんと純と蛍」


1987年の「五郎さんと純と蛍」


1989年の「五郎さんと純と蛍」


時は流れ「五郎さん」は今は亡い、百年掛かって賑やかな富良野の谷に「五郎さん」はこれからの百年を作り上げてくれたのだと思う


「五郎さん」そうだろうと問い掛けつつ麓郷の森から富良野の丘を下る、百年後もきっとこの景色は残っているのだろう。


「富田ファーム」に下ると平日の1000時にも拘らず駐車場はほぼ満車、聞いた事も無い言語が飛び交う混雑である。ラベンダー畑と富良野の町の先には十勝連峰だからロケーションは最高だ。連れの観光は此れで成ったも同然。


ところがもう一つある「ラベンダーソフトクリーム(300円)」、此れ無しでは画龍点睛を欠くらしい、ノンアルコールビールで乾杯して「富田ファーム」は完結する。


花は人を呼ぶと云うが「富田ファーム」のラベンダー畑は一桁も二けたも上のレベルで惹きつけている、富良野の谷が積み上げた百年の時はこのレベルに引き上げる力あるのだろう。


「美瑛・上富良野・中富良野・富良野」とくれば「南富良野」を避けては通れない。何故なら其処に「高倉健さん」がいる、「高倉健さん」に会いに行く。


「鉄道員ぽっぽや」、幌舞駅


此処にくれば「高倉健さん」に会える
ドラマが自然に頭に心に蘇る。あの雪のホームが蘇る。
「高倉健さん」は、雪のホームに立ち続けるだけでこの「幌内駅」を百年物にしてしまった。雪のホームを創って心に届ける事が百年物になる、これは「高倉健さん」だけのものだろう。


その「幌舞駅」の道の駅「南ふらの」にヒグマがいる


「ヒグマ、推定年齢14歳、オス、体重400㎏」
「ヒグマ、推定年齢6歳、メス、体重120㎏」


然も、今朝7月21日出没だ、十勝連峰の深い山の中を歩くこっちの身になって呉れと云いたい、観光から山行の現実に引き戻される。
明日は、日高の山を越える

4 件のコメント:

  1. もう、富良野の良いとこどり、地元の私より詳しい。
    吹上温泉、女性は水着着用OKですよね。
    愚妻は入っていませんが。

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  2. 「水着で入れますよ」と連れに云うと「持っていません」とつれない返事。確かに女性陣には水着でも混浴は勇気がいるのでしょう。何時も「ヤレヤレ」です。
    北海道開拓の精神を「富良野」に来ると此れでもかと見せられています。今尚、この時代に開拓している事を目の当たりにすると、だから富良野はこうなのだと納得です。

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  3. ぬの にんに2022年7月26日 7:28

    おはようございます。
    同じ北海道にいる。しかし富良野と室蘭はかなり離れている。
    同じ空気とは言い難いくらい遠い。笑

    富良野素晴らしいですね。観光地としてしっかり対応できている。
    他方、室蘭はそこまでない。
    仕事であったとはいえ観光地観光地していない。
    室蘭市の壮大さには感激しましたが、北海道に来た感がありませんでした。仕事ですから仕方ないです。苦笑

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  4. 東西南北、菱形の北海道の広さは半端ない、且つ天気変化も山や平野も、畑に牧草地に山の変化も全く異なるから、一律の北海道を語れません。100㎞、200㎞移動すると違う県に来ているよう。
    其処が北海道の魅力のような気がする。
    我が地の実力を知ることから始めて此処に至っているのだろうと思う事です

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