2022年7月22日金曜日

「釧路・帯広・十勝・日高観光」の予定を変更し「千歳」に戻る


7月22日(金) 0350起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 16℃

昨夕は、モンベルと併設され新装なったレストランで「SORACHI 1984」を頂き


〆は卵掛けごはんで完璧に仕上がる。


0400時の南富良野「高倉健さんの幌舞駅」の気温は16℃、快適すぎて肌寒い。
ネットでコロナ感染状況を確認する、感染急拡大は止まらない、昨日の全国の感染者は18万6千人で過去最多を更新する且つ今後も拡大は続き感染者はさらに増える見込みと云う。
新型コロナの感染者数が危機的数字になるかも知れないと云う事になると、予約している一週間後の7月30日(土)苫小牧東港発の新日本海フェリーが安全だと云う保証はない。
ならば即決、爆発的感染拡大の鳥羽口の今「フェリー便を変更し鹿児島に帰る」、連れもこの案に同意する。一週間前倒しし、7月23日(土)1930時苫小牧東港発7月25日0530時敦賀港着の便に変更する。
「釧路・帯広・十勝・日高観光」の予定を変更し山旅号を「千歳」に向ける
空知川沿いの道道を下り千歳に向かっていると「金山湖畔の森林公園」の「ラベンダー」が目に留まる
「ラベンダーと碧い湖面その先に森の濃い緑」何とも贅沢な色使いに連れの感嘆の声が上がる。昨日の「中富良野のラベンダー畑」も凄いが、「金山湖森林公園のラベンダーと湖面と森」も実に好い。


朝飯抜きで出発したので途中のコンビニでパンと牛乳でもと思って走るが、山旅号はどんどん山の中に入り峠を一つ二つと越える。ナビの画面も道路一本の筋があるのみ既に50㎞を越えて走っている。国道に乗っても状況は変わらず結局「夕張紅葉山」で漸くコンビニに出会う、此処迄90㎞越え、ガソリンスタンドが100㎞走っても無いのは経験済みだがコンビニが90㎞走っても見つからないのは初体験、北海道の広さをまた再確認させられる。朝食は努々油断する事勿れである。
そして道中、連れが所望のトウモロコシの直売所を探しながら走るも、メロンは随所にあるがトウモロコシはこれもまた見つからない。結局、終点千歳の道の駅「サーモンパーク千歳」の直売所で漸くゲットする。トウモロコシも努々油断する事勿れ。


今夏北海道を此れでもかと頑張った山旅号の洗車が先、張り付いた虫の死骸、側面の撥ねた泥、泥道で擦った車体の底の泥は完璧には落とせない、それでもタオルで拭き上げて何とか白さを取り戻す。
フェリーを下りた敦賀から我家までおおよそ1050㎞、最後まで頑張ろう。


山旅号の洗車が終わりそれから我が身の洗濯ならぬ湯浴み、来夏また北海道に来る口実も出来てニンマリしながら「高温湯」に使ってどっぷり汗を流す。


そして北海道を去る当って山旅装束をコインランドリーで洗濯し一連の始末が終わる。
今期「北海道夏の山旅」は、生憎の天候不順ながら低山を中心ながら連れも大満足、こっちも10年前登った山々を見る事が出来た、がこれが〆ではない。
〆はやはり「北海道ジンギスカン」でしょうと連れの一言、「お気遣い有難うございます」それではぼつぼつ出掛けましょうか。

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年7月26日 7:31

    おはようございます。
    帰還決定したですか?
    コロナは蔓延中ですからその方が安心です。流石です。

    とうもろこしは、北海道ではまだらしいです。
    空港でも予約販売となってました。
    よってカニを来週末届くように予約して東京へ
    弾丸ビジネスでした。観光にまた自費でいきます。

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  2. 新型コロナの爆発、手に負える筈も無く敢え無く降参です。今季の旅もコロナで終わり、何回目だろう。それでも北海道の山旅は十分に満足です。北海道の美味しいものは食べたので連れも満足顔です。
    それにしても惜しいな、せっかく北海道に来たならば二日~三日、北海道を知るべく歩いてもらいたい。今後、出張に「その地を知るべし」の二日、三日の出張追加を考えたら如何?

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