2022年7月9日土曜日

知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m)」に登る

7月9日(土) 0330起床 (ーーー)

天気 晴れ
気温 15℃


雄武町日の出岬でオホーツクを見ながら温泉に入る。こういうビューにはなかなか出会えない。



そして、温泉後そのホテルで「ウニ盛り(2500円)」を奮発してもらい、



四川風牛の煮込み、 



タコザンギも頂いて完璧に仕上がる 



0330時、オホーツクの夜が明ける



0355時、オホーツクの海からの日の出


知床に向けて出発、


朝早いので国道を一人旅である。真っ直ぐに延びた国道は丘を越えちょいと曲がりまた真っ直ぐになる。



知床への中間点網走市を過ぎると「知床半島の山」と「斜里岳」が見えて来る


羅臼岳から硫黄岳の稜線


斜里岳山頂付近にガスが掛かるも流麗な裾野への曲線は好い


ウトロ市街地を見ながら知床峠へ登る



知床峠から羅臼岳、生憎のガスで山頂は見えない。知床の山にはまだ雪が残っている


知床峠から濃霧に浮かぶ「国後島」が見える。「いつ帰って来るのだろう、早く帰ってこい」


雄武町から260㎞走って知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m)」登山口着


明日登る心算で走ってきたが天気が悪化しそうなため、此れから登る。

知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m)」
歩行距離 6.2㎞ 所要時間 2時間49分 総上昇量 460m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.0㎞)

0726時 登山口駐車場発
0731時 登山口
0740時 三角山分岐
0759時 四ッ倉沼
1015時 熊見台
1049時~1109時 知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m:山頂標識には521.3m)」山頂
1155時 三角山分岐
1200時 三角山
1205時 三角山分岐
1209時 登山口
1215時 登山口駐車場着

登山口は羅臼の中学校の校庭裏、シカの電気柵を越えて林道に入る


5分歩くと林道脇に登山口、登山届に記入して刈払いされた登山道を上がる


ミズナラの林と笹原、木陰なので暑さはしのぎやすい


崖地の上から羅臼の町が眼下、海が穏やかで大型の定置網も見える


登山道が平坦になると「四ッ倉沼」小さな沼の水面に 知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m)」の山頂が写り込む。ニコリとする風景である


機嫌よく歩いていると最も嫌いな客が登山道にいる。逃げもしない、動揺の気配もない。
厳寒の冬-20℃、-30℃を如何に越すのだろう?と心配になる



四ッ倉沼からひと登りすると「熊見台」、知床峠への道路と知床峠、そしてガスに隠れた羅臼岳の一部が見える


山頂へ最後の登り、樺の林の中綺麗に刈り払いされた登山道を登りあがる


樺の林の中の単調な登りに飽きた頃、樺の林の先にこんもりとした笹の山頂が見えて来る


笹のこんもりした山頂は裏から回り込んで登りあがる。知床連山が広がる展望の山頂の筈が今日は知床連山山頂部はガスの中、ワンデイで縦走した連山を見たかったなあ



遠く「知床岳」もあっと言う間にガスに隠れる


知床「英嶺山(えいれいざん 520.9m)」山頂から見る「国後島」は手が届きそうな近さである。其処に国境が引かれているのか!



下って「温泉(600円/人)」で汗を流し、一杯やる。
登って良かった、明日は矢張り雨模様だ

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年7月12日 7:25

    おはようございます。
    コメントがアカウントで入れられなくなっめから、一手間いるのでなかなかコメント遅くなっております。
    知床の夏良いですね。
    冬場は極寒でとてもとても大変なところ。夏は穏やかで素晴らしい。
    最近は梅雨前線が北海道まで来ていて、北海道も雨が多いとニュースででている。
    確実に地球温暖化、こちらもゲリラ豪雨になやまされる毎日です。

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  2. 北海道は広いので、山に登っている地域が雨模様でも他地域は晴れと云う恨めしさ。それでもその天気の合間を縫って登ると素晴らしい景色が広がります。山の低さなど問題外。上ってみないと分からない。それにしても、天気が不安定、まさに北海道に汁が来た。

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