2017年4月15日土曜日

「高田山(たかだやま・1212m) ・石尊山(1049m)]



4月15日(土) 0400起床 (138/88)
天気 晴れのち曇りのち雨
気温 4℃




「道の駅 おのこ」から20㎞走って登山口着
公民館の庭がt登山者の駐車場として開放してあり、見上げた先の小さなポストの脇に登山者届のノートが置いてある
私が、年が明けて8番目の記帳である、記入しない登山者もいるだろうが、入山者の少ない山である
「高田山(たかだやま・1212m) ・石尊山(1049m)」
歩行距離 5.6㎞ 所要時間 2時間50分 総上昇良546m  移動平均速 1.3㎞(全体平均速 1.8㎞


0623時 「高田山(たかだやま・1212m) ・石尊山()」登山口発
0656時 鳥居
0742時 稜線ルート屈曲点
0805時~0825時 「石尊山()」山頂
0837時 稜線ルート屈曲点
0857時 鳥居
0913時 「高田山(たかだやま・1212m) ・石尊山()」登山口着

駒岩のバス停のコンクリート壁に、登山口が大書してある
登山口に、山ヒル対策の10%の塩水が設置してあり、たっぷりと靴とスパッツに振りかけて出発である
杉林の中に作業道が続き、山頂への案内板を拾いながら作業道終点に至る









終点から5分で鳥居がある
此処から素晴らしい登りが始まる










二次林の灌木の斜面を、ジグを切って斜上していく











幾つ折り返しても斜上が止まない
しかし、灌木の林に癒されて登るので辛さ半減である









斜上の上部に「水場」標識、見事に熊に噛み破られている
案内標識は熊の縄張りを荒らす、最たる物なのであろう








そしてさらに見事な林を登る















緩やかな斜面になって、林が陽光を浴びて伸び伸びである










頂上稜線に上がると、途端に稜線が険しく、そして狭くなる












現れる岩稜を慎重に越していく













急な岩稜を緊張の一歩一歩で上がると「石尊山(1049m)」山頂
北に三国連山が近い










見ていて飽きない













これから登る山々を眺め時間がアッという間に経ってしまう







1000時乃至1100時には天候が崩れる
今日は此処まで。
「高田山(たかだやま・1212m)」山頂は踏まない
この「石尊山(1049m)」山頂の展望で十分すぎる









山頂から見える「駒岩集落」に向かって下山する












辿り着いた登山口から上流に5㎞走ると、かの有名な「四万温泉」である
「河原の湯(無料)」で一人静かにアキレスを養生する
温泉水を飲むと「微かに鉄臭」がある
何時までもポカポカするので、Tシャツ一つで湯上りの散歩である





道を嬬恋村にとり「八ッ場ダム」を見学する
土木屋としては見ておきたい
漸く堤体のコンクリート打設が始まっていた
ダム先の「道の駅 八ッ場ふるさと館」で休んでいる
案の定、雨になった
早立ち早仕舞いがだい正解である

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    それにしても見て飽きない景色です。
    写真だけ見れば先輩だけが登っているかのようですが、お知り合いになった方々からのコメントも早速あったりして、ニコニコ笑いながら色々と話されている先輩の姿が見えます。笑笑
    そこがこの旅の醍醐味ですね。

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  2. 登った山の同定は出来るが、未だ登っていない山の同定は難しい。頭の中の地図と見ている山を照合しても薄ぼんやりである。山中ではそのような時間も楽しい。
    山中で出会い、挨拶だけを交わす方もあればそのまま山談議に入る方もある。
    そのような時、「ブログ」の紹介を押しつけがましいと遠慮する時がある
    しかし、登った山の数も増えたので参考にしてもらう意味でも紹介すすれば良かったとう。それにしても、いろいろな出会いがあり驚くばかり

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