4月15日(日) 0330起床 (145/90)
天気 晴れ
気温 1℃
角間山から湯の丸山に周回するルートである。
今日は、この道路の最高点「地蔵峠」から、「湯の丸山(2101m)」・「烏帽子岳(2065.6m)・子烏帽子」をピストンする。
「湯の丸山(2101m)」・「烏帽子岳(2065.6m)・子烏帽子」歩行距離 8.9km 所要時間 4時間33分 総上昇量 556m 移動平均速 2.9㎞(全体平均速 1.9㎞)
0620時 地蔵峠駐車場発
0646時 中分岐
0655時 鐘分岐
0740時~0750時 「湯の丸山(2101m)」山頂
0820時 湯の丸山・烏帽子岳のコル
0911時~0926時 「烏帽子岳(2065.6m)」山頂
0939時 子烏帽子
1000時 湯の丸山・烏帽子岳のコル
1034時 中分岐
1053時 地蔵峠駐車場発
今冬の営業を終了した地蔵峠スキー場にはまだ雪が残る。
が駐車場は雪は消えている
スキー場左手のキャンプ場へ続く雪の残った緩く登る車道を歩くと、まだ雪に覆われたキャンプ場が広がる
そのまま林の中を直進して中分岐で右に折れ、雪の残る林を湯の丸山の丸っこい尾根に上がる
鐘が下がる「鐘分岐」とある
湯の丸山の山頂に向かって、一直線に登って行く。
陽は射しているがまだ朝早いので雪面はカチカチでキックステップでも意外と登りやすい
それは昨日、一昨日のトレースが至る所に残っているからに他ならない
「湯の丸山(2101m)」山頂に雪はない
山頂標柱の先に槍穂高・後立山連峰が空を切っている
片方には「浅間の前衛の山と浅間山」が幻影のようである
四阿山から白根山が間近である
烏帽子岳に向かってまだ厚く残る凍った雪斜面下る
北面なので雪はたっぷり残り、きつく締まっている
今季、初の本格的アイゼン歩行である
少しばかり雪山気分が戻る
烏帽子岳へは夏道のトラバースルートがある
流石にこの時期、雪崩を避けて急斜面の一直線に登る
振り返ると、湯の丸山と浅間山の位置関係が良く分かる
「烏帽子岳(2065.6m)」山頂は雪は無い
烏帽子岳からはさらに「槍穂高」「後立山連峰」が近くなった。
四阿山と白根山が近い、しかし「四阿山」への長野県側からの登路が長い
頂上尾根を戻り、「子烏帽子」に立ち寄る
長野県の町がすぐ下である。晴れておれば案内板は要所に、ルートに溢れるトレース、雪の心得があれば十分楽しめる。
そして展望が秀逸だから云う事は有りません
下山して、「四阿山」の長野県の登山口を確認に行く
あずまや温泉高原ホテルの登山者用駐車場には、10数台が停まり下山した登山者もいる
「四阿山」往復5~6時間と云う所だろうか
上田市に向かって下りる途中「渋沢温泉(500円)」で浴槽床から湧き上がるお湯を満喫した
頂いた美味しいリンゴを食べつつ、山旅を語り「ブログ」を紹介した
長野県に入った
こんばんは
返信削除一気に千メートル標高が上がり、2000メーターの山になると景色が変わりますね。
徐々に足慣らしをしながら、群馬から長野へ入られたのですて。
私も地図を見ながら擬似体験。りんご片手に、、次は蕎麦かな?
流石に1500mラインを越えると道端には除雪した雪が山盛りで残っている。山腹や稜線の雪もたっぷり残って春山の旬である。それでも2000m級の朝は、完璧に冷えるので雪も足が埋まることはない。その雪も、ポカポカ陽気となる9時、10時を過ぎるとザラメ状態、足がすっぽりと雪に嵌るなどの悪さを始める。それもこの時期の悪戯と楽しむしかない。
返信削除一気に1700mの峠に車で上がり山頂を踏めるので、春山を味わうには最適な山です。通行止めの道路が開くまで、暫くこの近辺で山トレです。