4月23日(日) 0200起床 (129/79)
天気 ガスのち晴れ
気温 3℃
登山口は37㎞走った標高1500mの「野反湖」のバス停広場、0355時着。
先着2台、うち一台は山中泊らしい
もう一台は、ヘッドライトを点けて精力的に準備中である
後着一台
「白砂山(しらすなやま・2139.7m)」に届かず「堂岩山(どういわやま・2015m)」
歩行距離 10.7㎞ 所要時間 4時間55分 総上昇量 958m 移動平均速 2.6m(全体平均速 1.7m)
0540時 野反湖バス停登山口発
0605時 ハンノキ沢丸木橋
0700時 1800m小ピーク
0830時~0925時 「堂岩山(どういわやま・2015m)」
1025時~1035時 1800m小ピーク
1112時 ハンノキ沢丸木橋
1135時 野反湖バス停登山口着
後着の一名が先発し、その後精力的に準備中の二名が出発する
天気が芳しくない、0500時の気象庁の予報が拾えた
0500時山はガスで上部は見えない
1030時前後までは新潟方面から雨雲が迫る
「堂岩山(どういわやま・2015m)」で、上部が見えなければ先に行かないと決めて漸く出発
バス停登山口から直線的に尾根を登り山腹をトラバースしてハンノキ沢に急降下、丸木橋を渡る
これが地図記載のルートより思いの外アルバイトである。
丸木橋を渡って正面の小沢左岸をへつり、右岸の小尾根に這いあがる。
小尾根の広い雪斜面を登って行くがガスは低いままである
登るに従って雪が舞う
先発二名に追いつき声を掛けると「佐武流山往復一泊二日」とのこと
白砂山を越えて泊、翌日アタックらしい、今日の天気が気になる様子であった
強風下の雪が木に着氷、白くなっている
「堂岩山(どういわやま・2015m)」ピークで、天候を小一時間待つ
「堂岩山(どういわやま・2015m)」への尾根は、視界が効かない
今日は、此処まで「堂岩山(どういわやま・2015m)」山頂で撤退する
稜線を越えたガスは、切れて太陽が顔を出す
青空に樺が踊っている
雪面が白く輝きだす、これぞ春山である
「堂岩山(どういわやま・2015m)」山頂に、若い登山者が登ってくる
「此処まで」と言う。しばし談笑「ブログ」を紹介する。
雪のある山は、一味違うからこれからも楽しんで欲しいと思う
雪のある山で泊まるのも一興、泊まらないのもまた一興である
野反湖峠から見たこの景色「日本の景色?」と思うほど、日本離れしている
結構ハードだけれど、再訪したい山である
登高中に「アキレスに電気」が走った
アイゼンを履いた登高にイヤイヤしたのかもしれない
取り敢えず何事の異変もなく下山した
アイシングは必須のようである
おはようございます。
返信削除ほらきた!
アキレス腱は正直ですよ。残存疲労があるはず。。気をつけた方が良いのでは??
それにしてもこの季節でそれだけの雪があり、美しい風景を見ると居ても立っても居られないんでしょう。
ピリピリ、ジジージジー、と一瞬電気が走った。これはやばい行くか、帰るかと思った。が、その後の状態は変わらないので用心しつつの登りでした。
返信削除もう一回登ってみたい山の一つです。もう一度錦秋の秋に登りましょう。静かで奥深く山の髄がこもっているようです