2018年7月2日月曜日

「八間山(はちけんざん 1934.5m)」に登る


7月2日(月) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 12℃

八間山は花の山である
ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ、クルマユリ、シラネアオイ、アズマシャクナゲ、ハクサンシャクナゲ、コマクサ、マツムシソウ、ヤナギラン、イワカガミ等々。
シラネアオイの群落が圧巻というが、既に花期は過ぎた
今、コマクサとノゾリキスゲ、ハクサンフウロ、イブキトラノオ等々である

「八間山(はちけんざん 1934.5m)」
歩行距離 4.9㎞ 所要時間 1時間46分 総上昇量 387m 移動平均速 3.3㎞(全体平均速 2.4㎞)

0620時 富士見峠登山口発
0647時 イカ岩の肩
0707時 イカ岩の頭
0725時~0737時 「八間山(はちけんざん 1934.5m)」山頂
0748時 イカ岩の頭
0759時 イカ岩の肩
0806時 富士見峠登山口着

昨日の白砂山行で足が痛いという連れを残して富士見峠登山口を出発
富士見峠は八間山と弁天山、エビ山の東西両方向の登山口で、休憩舎にトイレ、広い駐車場が完備している。子供でも歩けるハイキング路が整備され、八間山で登り1時間30分、弁天山経由エビ山が1時間35分、展望も花も楽しめる。






登山道脇には、ノゾリキスゲが朝露をキラキラ輝かせている













何と云っても今はこの花である
「コマクサ」
富士見峠からわずか200mのガレ場に一面咲き誇る










朝日の中ピンクがさらに透明感を増す
一株一株、一輪一輪が健気でありながら豪華である
直近で見たのは、小蓮華岳の山頂である。
移植されたコマクサといえど本物は美しい









更に登るとノゾリキスゲ越しに榛名山が浮かんでいる
早朝の空気感が伝わる










登り上がると、早朝の碧空の下に圧倒的な広がりの笹原が斜面を覆う
1時間30分のハイキング路が、ここまでの景観を見せてくれる










山頂の展望は全周である
その山頂標柱の遥か先、薄く朧な空気の中に頭を出しているのは富士山である












ズームすると立派な富士山が見える

















谷川岳とその奥の山々が迫力のある姿を見せている
黒々と鋭利な稜線が際立つ










朝日を受けて浅間山、草津温泉、草津白根山が一連一望、緑の山裾と対なのが良い
何と云っても八間山は「花」「花」「花」である。

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    台風の影響であちこち忙しくしており、コメント出来ずにおりました。
    写真も無事にアップされて癒されております。

    台風は遠くを通った割にはスピードが遅く、結構な雨と風のため影響がでました。

    今後も大きな台風が来そうで油断が出ないです。

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  2. 台風7号の雨で5日間の停滞を余儀なくされそうと云うに、日本の南海上で台風8号が発生したというから驚いた。同じようなコースで日本列島を襲うことは明白。
    天気に一喜一憂の毎日が続く。登る山の選択に頭を悩ます。これも楽しみといえば楽しみではありますが。

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