移動日

7月11日(水)　0500起床　(－－－)
天気　晴れ
気温　15℃

天気が芳しくない、お昼以降雷を伴い雨が降る予報である
今日も明日もその傾向に変わりがない、登るなら午前中である
今日は移動日である、「志賀高原」の山ノ内町から「白馬三山」の白馬村へ70㎞、長野駅前経由で移動する。
当然移動先で登るのは「白馬三山(白馬岳・杓子岳・白馬鑓ヶ岳)」、大雪渓が登山者で数珠繋ぎなるという人気の山である。
1030時、後立山連峰、白馬三山はガスの中である
僅かにガスの切れ目に残雪が見える
猿倉山荘下の駐車場は、流石にウィークディでガラ空きである
駐車場から見える筈の白馬岳もガスの中である

白馬大雪渓経由白馬岳と白馬鑓ヶ岳の登山口は、猿倉山荘の玄関脇である
ガスの中登山者が下山してくる

大雪渓も人気、白馬岳も人気であるから、トレッキングと登山の区分も必要なのだろう
晴れた日の雪渓を落ちてくる落石は、上部を注意しつつ登れば回避可能であるが、ガスの中で視界がない中の落石は避けようがない。晴れることを祈るのみである
何故、今「白馬三山」なのか
燕岳周辺と白馬三山が北アルプスで未踏だからである。若い時分もこの両山域は大人気の山でありあり、二十歳そこそこの元気者には対象の山ではなかったのである。
ところが、今ではこの両山域の登山者はハイシーズンには小屋を溢れるというから恐ろしい。
其処を今登ろうというのだから覚悟している
問題は天気である、お昼過ぎから夜にかけては雷付きの雨というから終日行動が出来るか否か。
降るなよ