「根子岳(ねこだけ 2207m)」に登る

7月9日(月)　0330起床　(－－－)
天気　晴れ
気温　18℃

0330起床、40㎞走って菅平へ一直線、朝靄の中にラグビー場やテニスコートが静かに沈んでいる
菅平「峰の原高原」根子岳登山口、テニスコート脇に駐車場とトイレ、登山届のポストがある











一帯はペンション村で、道路脇にはペンションが立ち並ぶ。










登山口はそのペンション村の中にあり、小沢を渡り林の中を進むと牧場に突き当たる















此処からが登山道、その前に牧場の通行料200円を払う













「根子岳(ねこだけ　2207m)」
歩行距離　12.6㎞　所要時間　4時間37分　総上昇量　652m　移動平均速　3.4㎞(全体平均速　2.7㎞)

0600時　峰の原高原駐車場発
0607時　登山口
0617時　牧場料金所
0700時　避難小屋
0753時　子根子岳北の肩(ザレ岩)
0825時～0840時　小根子岳2127m
0858時～0908時　「根子岳(ねこだけ　2207m)」山頂
1019時　牧場料金所
1026時　登山口
1037時　峰の原高原駐車場

登山道は、牧場の有刺鉄線のフェンス沿いに上部に伸びている。登山道は昨日までの雨で木の葉、笹の葉が見事に洗い流され地肌と石ころが剥き出しである
朝日を正面に受けながら一直線の緩やかな登り、振り返ると菅平のキャベツ、レタス畑の白いマルチが一面広がるのが面白い






小根子岳北の肩と子根子岳ルートの分岐、避難小屋は既に頂上の直下である
子根子岳北の肩に向かって分岐を左に登る。











振り返ると、更に菅平は下方になりその先に「北アルプス」の峰々が白馬三山から槍穂高まで一連一望である












一面の笹原を更に登る、吹き上げる風が爽やかなのだが正面から照る朝日がよりきつい













小根子岳北の肩から見る「根子岳から四阿山」の壁が美しい
岩壁の壁は多いけれど、緑に覆われた深い森の壁にはなかなかお目にかかれない。

北の肩から小根子岳に至る笹原は実に美しい、青い空の下の笹原は更に映える

 根子岳山頂には社が立つ、目の前に「四阿山(あずまやさん　2354m)」が立つ
雪の「四阿山」から見た「根子岳」は、チョコンと尖った小さな山頂に見えたけれど、登り上がると、実に大きな山体である

そして、雪とガスの四阿山からは見えなかった「北アルプス」が、眼前一望だから驚く












槍ヶ岳からキレット、そして奥穂高から西穂高

五竜岳から双耳峰の鹿島槍ヶ岳












白馬三山
根子岳はやはり四阿山と対である
二つで一つの山である












また根子岳は花の山である
ハクサンフウロ

















ウスユキソウ















ハクサンチドリ
他ｅｔｃ














下山後、40㎞走って志賀高原口の湯田中温泉で一っ風呂浴びて志賀高原で涼んでいる

⁂　奥志賀高原の山中は、電波が厳しい。写真は後日です。
⁂7月11日(水)移動先の白馬村で写真を添付です