2023年3月10日金曜日

春霞と侮る事勿れ


3月10日(金) 0500起床 (133/79)
天気 晴
気温 9℃

春霞と云うけれど、遥か昔平安時代には「朧月夜」等と歌に詠まれていたと有るから、単なる春霞などではない冬から春へと移る季節を代表する風雅な事象だったのだ。
それと知って山を薄く白く見せる春霞を眺めると、ゆっくりと春に向かう自然が有る。
何時の間にか春が来ている等と思っていては気が付かない、春霞を侮る事勿れである。


そんな春霞の最中に、降って降って降り続けた雷付きの春の雨、決して春雨ではない地面に叩きつける豪雨、これも春到来の先触れだから楽しまないといけない。
そうは云っても、田んぼが山を映す池になる。此れも春と云うのだろうか。


これだけ雨が降ると竹林の筍も顔を出している筈と竹林を見て回る。
何とも凄い事になっている「至る所穴ぼこだらけ」、顔を出す前の筍をイノシシが悉く穴を掘って食べている。「お見事」と云うしか無いほどの徹底ぶりに諦めて笑うしかない。


イノシシが筍を食べ厭きるまで待つしかない。
仕方ないので人参スティックを齧る


甘い人参スティックに嵌まっているので、筍より余程好いかと慰めている

3 件のコメント:

  1. やぎちゃん2023年3月10日 19:54

    そんなに雨が続いたんですか。一雨毎に春間近ですね。しかしイノシンはやるもんですね。美味しい軟らかい部分を掘り起こして食べるとは。食べ飽きるなんて有るんでしょうか。筍がどんどん出るようになったら飽きるでしょうが。

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  2. ぬの にんに2023年3月11日 10:24

    おはようございます。
    世の中はWBC一色、やっぱり大谷さんはものが違うことが良くわかりましたね。
    このまま決勝まで行きアメリカと戦って勝って欲しいものですね。
    日本人も技だけでなくパワーもしっかりつけて対等になりましたね。

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  3. *柔らかく薫り高い筍はイノシシに、飽きた頃の少し伸びた筍を食べさせて貰います。久し振りに地響きがする雷を聞きました。突然の轟音なので流石に「ビクッ」としました。世間中にあそこまで響く「轟音」は凄いと雷の威力に改めて納得です
    *いつもは2000時には爆睡なのに、終わるのが2300時過ぎ少々時差ボケ気味です。大リーグ組も日本組も躍動しているから見ていて楽しい。とは言っても、ソフトバンクと大リーグしか見ていないので「あれ誰?」と思いつつ見ています。

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