4月30日(日) 0320起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 16℃
前線が通過するも雨が残る風が北西に変わると雨から風に変わる、典型的な西高東低の天気変化を見せる
当然海は北西からの強風で大時化である。明日も北西の風、明後日は北から南東に風は変わる予報が出ている。明後日が出航の狙い目かも知れない。
今季の筍は、猪に先を越され手当たり次第に掘り起こされ、竹林の斜面は穴ぼこでがけ崩れ状態である
それでもイノシシから逃れた筍が数本残る
残った筍は下から順に皮を落としつつ上へ上へと伸びていく
その竹の皮を拾いに出かける
筍は根元から3m程皮を落とし始めたばかり、後二~三日で丈の長い使い勝手のいい皮を落とすしてくれるだろう
取り敢えず使えそうな皮を拾う
濡縁に一枚一枚広げてカラカラに乾燥させる。
カラカラに乾燥させた竹の皮は、水に浸けて戻し洗い清め一晩灰汁に漬け込んだ糯米を詰めて巻く。大鍋にタップリ満たした灰汁で4~5時間焚くと「ちまっ(あく巻き)」が出来上がる
竹の皮は、「ちまっ(あく巻き)」を作りに必須なのである
あくまきは良くおふくろが作ってくれました。今は作る程食べないので地元の道の駅で買って楽しむ程度です。切通さん宅では今も作られるんですね。昔風の作り方で作るなんて凄いです。是非今後も作り守って下さいね。竹皮を処理するにも時間がかかるんですね。東シナ海の波が落ち着くといいですね。
返信削除竹の皮を利用するという飛んでも無い先祖の発見には驚愕します。粽が引っ付くことなく綺麗に剝ける、竹の皮の抗菌性で長持ちする、知恵の塊に思えます。同時に作って食べていた「かからん団子」も懐かしく、連れに作ってくれと頼んでいます。
返信削除こんにちは
返信削除あっという間に5月になりました。
タケノコの季節からきびなごの季節へと突入します。
おいしいきびなごが食べたい。甑島に行きたい。と念じております。
卒業して1か月、一日のインターバルなく就職したので、なんだか実感がありません。
キビナゴのお腹の膨らんだ大きいやつ、煮て良し焼いて良し刺身良し、今季まだ食べてない。
返信削除なまこ、平ミナは解凍して少しづつ愉しんでいますが、キビナゴは切れたらしい。ツマミながらゆっくり語るのも好いかも