2024年3月29日金曜日

高知県民の森)」「工石山(くいしやま 1177mに登る


3月29日(金) 0420起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 15℃

昨日昼過ぎから降り出した雨は夜半には土砂降り、南国市の道の駅でじっと待機中である


今朝早起きし33km先の高知県民の森「工石山自然休養林」に向かって、山旅号がくねくねの県道16号を赤良木峠「工石山青少年の家」まで登り上がる



「工石山(くいしやま 1177m
歩行距離6.2km 所要時間 4時間02分 総上昇量 455m 移動平均速 3.8km(全体平均速 1.9km)

0704時 工石山青少年の家登山口発
0726時 杖塚
0904時~0911時 「工石山(くいしやま 1177m」山頂
0920時~0934時 「工石山(くいしやま 1177m」北峰山頂
1022時 杖塚
1051時 伐採地
1106時 工石山青少年の家登山口着

昨夜来の雨で遊歩道は至る所で小さな流れが出来ている


「工石山(くいしやま 1177m」に向かう遊歩道にビューポイントの標識が建つ、此所は「ヒノキびょうぶ岩」


室戸岬から高知市市街地まで土佐湾の水平線と共に一望である


サンショウウオが生息する水量たっぷりの賽の河原を渡る





ビューポイント風の谷から高知市街地が眼下に一望、鏡川がキラキラ光っている


次のビューポイントは天空の窓
大岩に根付いた大木の根っ子の隙間から空を見上げる、此れが「天空の窓」




さらに進んだ地点のビューポイントは「シャクナゲの群生」、


この花芽が開くのはあと一ヶ月後、今年は全山満開とは行かないらしい、花芽が少なすぎる。


「工石山(くいしやま 1177m」山頂、先客一名はカメラ数台を空に向かって構えている


山頂南は伐り開かれて土佐湾が室戸岬から高知氏まで一望の全開である、四国の南半分を全部見ている

山頂~暗部の「工石神社」にお参りして「工石山北峰」に上がると、眼前に石鎚山から瓶ヶ森、寒風山、笹ヶ峰が左から右へ一列に並ぶ大展望が広がる。


四国の背骨の山稜は此所まで荒々しいのかと見惚れてしまう


北峰から下った先のビューポイントは「トド岩」、眼下に点在する標高500mの山村と棚田が綺麗、その奥高くに四国の背骨の山々が並んでいる、だから登ってみないと分からないのである


次のビューポイントは、「天然ヒノキの風倒根」樹齢200年のヒノキが昭和38年8月9日の台風9号で倒れて出来たとある。自然林を歩くとアカガシの大木も立つが倒れた巨木にも多数出会う


次のビューポイント「白鷲岩」から見る、山村の棚田と四国の背骨の山、何処からどの高さから見ても四国中央の山稜は美しい


四国の背骨の山を一望する「高知県民の森」は「自然休養林第1号」と大きな記念碑に刻まれている


「三辻山(みつじやま 1108m)」に登ろうと進んでいくと「伐採中通行禁止」のロープが張ってある。確認すべくロープを跨いで100m進むと山の斜面が皆伐され作業道が右に左に走り縦横に走り登山道はズタズタ、登れません。


登山口に戻り県道16号「赤良木隧道」を潜って、見事に広がる高須の棚田を眺めつつ国道430号に下る。





道の駅「土佐さめうら」でコインシャワーを浴びて一杯やっている。

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