2024年3月10日日曜日

山旅出発が足踏み


3月10日(日) 0430起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 0℃

0614時、トラクターを入れて耕し水を張った田圃に夜明け寸前の山と空が映る、指先が痺れるしんしんと冷えていく冷たい朝の凛とした緊張がある。朝散歩のこの一瞬は実に楽しい。


0630時、夜がすっかり明けると辺り一面真っ白の霜、気温は0℃だがさらに下がりそうだ


この冷たい朝に第五鯉ポイントで色鯉がゆらり


第三鯉ポイントで銀鯉がゆらり


第一鯉ポイントでは野鯉が大勢で集会中


そして、道脇の崖では鹿の子百合がすくすくぐんぐん伸びている 


1230時、凪と思いきや北からの風が強くウサギが飛ぶ時化である。出航のチャンスは訪れない


高菜を刈り塩で揉んで樽に漬ける、山旅から帰るのは早くて一ヶ月後、三ヶ月後もあり得るから古漬けになる。この古漬けが博打だが上手くいけば天下一品である。
高菜を処理し大根を抜き、ネギを移植した跡の小菜園を耕耘する


愛車のミニ耕運機が、頑張って耕耘し、鶏糞と牛糞堆肥を蒔いてさて最後の仕上げと掛かったところでダウン、エンジンストップである
ウンともスンとも言わないから堀之内農機の若旦那に電話する
明日の朝、復活する


一年の内、稼働するのは数日だからミニ耕運機だって機嫌も悪いわけだ
持つべきは近所の農機屋さんである
そして山旅出発は足踏みである

2 件のコメント:

  1. 小菜園とはいえない広さなので耕運機がないと大変ですが故障すると難儀ですね
    写真の土を拝見すると肥やしが聞いて感じですね
    何を植えて山に行かれる予定でしょう

    返信削除
  2. 酒を如何に美味しく呑むかの小菜園、酒を想像させる物しか植えないが耕運機の不調は困る。この時期の何時もの小菜園作業が滞る。其処は強力な助っ人がいるから何とかなる。田舎はこの関係で全てが成り立っているのである。小さな繋がりが大きな経済を支えているのです。此れを忘れて田舎の行政は成田しません。山旅で伺う町もこの仕組みは変わりないです

    返信削除