山旅号「山」に登る

3月20日(水)　0420起床　(ーーー)

天気　曇り時々雨または雪

気温　8℃

本日予定していたのは『四国カルスト・天狗高原「天狗の森(1485m)・黒森山(1367.1m)」』なのだが天気予報が思わしくない

厚い雲の天辺に日が射すも天気予報は「雷を伴い雨か雪」、1000mを超える雪か雨の登山口に山旅号が登れる筈も無し。

グンと南下し「牧野博士の佐川町」と「港町須崎市」境の山「蟠蛇森(ばんだがもり　770m)」は、山頂まで車道が上がっている。山旅号「山」に登る良い機会である

とは云っても道悪、約6.5kmの山腹の洗掘された道を山旅号はぐらぐら揺れながら登る。四駆がベスト、安易に入るべからず

それでも菜の花の咲く路肩から眺める、明るい日差しの元の須崎の海と太平洋は温々そうである

山頂まで登り上がった山旅号、流石に三角点には行けない。100m先が山頂。

100m先の山頂に連れと共に軽く登り上がる「蟠蛇森(ばんだがもり　770m)」山頂

山頂の一角から南方向に展望が開け、須崎市街地先の太平洋の水平線は確かに丸く見えている。

さらにもう一峰、山旅号が登れる山がある、40km西に走ると高知市街地南に「南嶺(烏帽子山　359m)」である。

「南嶺」は高知市街南の里山の総称、鷲尾山自然公園のハイキングコースの最高峰が「烏帽子山(359m)」だが、360℃の展望があるのは「鷲尾山(306m)」である。

テレビ高知のアンテナ塔が建つ山頂直下まで山旅号が上がる。

石土神社の鳥居を一つ二つ三つと潜って上がっていく

木立の中に一等三角点の「烏帽子山」(359.1m)」山頂

日差しはあるも雪交じりの雨がちらつく、それでも地元の皆さんは登っている

明日以降、仁淀川周辺の山を登るべく仁淀川河畔の道の駅で山をリサーチ中。

一日中、雪交じりの雨が降り続く。中国山地や四国中央山地は真っ白になっているはず。

三月の山は侮れない。