2015年10月20日火曜日

「大博多山(でいはだやま)1314.8m」は今季最高の黄葉


10月19日(月) 0430起床 (138/88)
天気 晴れ
気温 5℃

今朝は、50㎞走って「大博多山(1314.8m)」に登るため早起きした心算が0430時。
流石に昨夜2000時までのブログが響いた
南会津、桧枝岐へと続く道をひた走った

「大博多山(でいはだやま)1314.8m」
歩行距離 5.5㎞ 所要時間 2時間35分 累積標高差(総上昇量) 654m

コースタイム
0745時 林道終点登山口発
0817時 ブナのピーク
0847時 ブナのピーク
0855時~0915時 「大博多山(1314.8m)」山頂
0923時 ブナのピーク
0950時 ブナのピーク
1020時 林道終点登山口着

林道終点駐車場に着いたら先着一台「千葉ナンバー」、天気は上々、午前中は大丈夫。













山開きが「10月11日」だったらしい
秋の山開きは此処だけだろう
登って分かる「山開き」だった

















聞きしに勝る急登、本当に後ろに引っくり返りそうだ
急斜面にはずっとロープが張ってある
その急登が黄葉一色だから辛さは皆無
きっとこの黄葉が「山開き」の合図に違いない











この急斜面には、ブナの巨木、見たこともない赤松の巨樹が立っている
何時からこの大きさなのだろうかと推し量るすべがない
200年は確実、500年あるかもしれない














今季最高の黄葉だった


















ブナがこれほどまでの黄葉を見せてくれる。
嬉しい限り
















上って行くと「ブナの幹に鉈目」
明治と読めないだろうか,しかし四十八はないし?


















「大博多山(でいはだやま)1314.8m」山頂からは、霞んだ空気の中、全周の眺望だった
そうは云っても、同定できるのは登った山の那須周辺、会津駒、七ヶ岳が近くだから分かるだろうといわれて自信がない。
山また山の連なりの中なかなか難しい










体が黄色く染まるほどの黄葉真っ盛り
今季最高の黄葉登山だった













明日は三岩岳から窓明山かと思ったけれど、一番奥から登ることにし「燧ケ岳」御池登山口に向かう









{結果}
ギリギリ電波、「写真なし」
後日と〆て送信した心算。
しかし、開けてみたら、更新されていなかった
今日10月20日桧枝岐村に下りて更新しました
「お待たせ」

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本当にきれいな写真ですね。ブナの木に体をひっつけて撮影されたんですね。
    こんな写真を見せれば、きっと感動してくれるだろう!どーだ!って感じですね。

    こちらの朝の空気も澄み切った素晴らしい季節になりました。山やゴルフに皆大忙しですよ、
    そして、鍋の季節到来!野菜が高いので、それだけが心配です。

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  2. この山こそが、東北奥会津の山の「旬」です。
    行って見ないと分からない、登って見ないと分からないというというのはこのことです
    手つかずというのがまた素晴らしい。
    こっちは秋を通り越してもう冬ですよ。朝薄手の手袋をはめて登るのだけれど、「指先がしびれる」。5℃以下だから当然と言えば当然だが
    段々、今季終点が近くなった気がしてきた

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