2015年10月1日木曜日

みかん



10月1日(木) 0500起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 20℃

鹿屋から3歳の孫がやってきた
「ジジに会いに来た」らしい。母親に無理に言わせられているような気もするが、悪い気はしない。
随分物分りが良くなって、聞き取れないがお喋りも上手、おまけに器用だから手を出して手伝う事もなく、ただ相槌を打っていれば満悦だった。
その孫にミカンを剝いてあげる
外皮を剝いて、袋ごとむしゃむしゃ食べる。
出端のミカンは、これが一番うまい食べ方だ。
こういう幼児体験はかなり貴重だ。母親など目を丸くしていた。
何でも丸ごと味わうが一番なのです。
鹿児島では、秋のこの時期はミカン一色だ。
ミカン畑は、早生ミカンで黄色一色。
「あの山はどうして黄色いのか」という疑問など起こる筈もないのに、聞かれたことがある。
宮城県出身者だった。「ミカン畑、ミカンの山です」
「嘘つくな」みたいな顔をされた。偶々、ミカン畑の近くを車が通ってくれたので信用回復だった。
これとまったく真逆の事が、山形、宮城など東北では起こる
「リンゴ」である
全く同時期に、南では「ミカンの黄金色」、北の東北では「リンゴの真っ赤、赤」
木が赤一色になっている。何事かと思った。リンゴが鈴なり状態だった。
あの大きな、重いリンゴがたわわを越えて枝も折れんばかりに赤一色。
想像を超える姿である。
日常の景色がかくも違う。
実りの秋だからその違いも楽しい。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    そうですよね。日本ではりんごとみかんは庭先にあるものですが、あるところから堺に変わってきますよね。両方あるところもあるんでしょうか??

    さて、本日は午前中にビックサイトで薩摩川内のPRプレゼンとパネルディスカッションです。大都市の方に負けんようにしっかりと話をして参ります。。
    夕方には帰ります!!

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  2. まだミカンとリンゴが同時に庭先になっている風景は見てないなー。其処まで南下していないと云う事だろう。そもそも一緒と云う事ありうるんだろうか。見るのが楽しみになってきた。山形、宮城では孟宗竹を見るからこの辺りが限界かな。さすがに背は低い。10mも12mあるような孟宗竹は見ない。栃の実を拾ったので庭に埋めようと思う。果たして芽が出るんだそうか。

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