2015年10月30日金曜日

男鹿山塊の名峰「日留賀岳(ひるがたけ)1848.8m」に登る


10月30日(金) 0400起床 (134/86)
天気 晴れ
気温 6℃

登山口に向かう途中で「猿」が道を横切る、「猿に注意」の看板を思い出した
道案内の標識に従って登山口駐車場へ













駐車場は農家の庭先、農作業車の車庫の前












登山口は農家の庭を通って家の奥
杉林の入り口には「鳥居」が立っている
「日留賀嶽神社」の鳥居












「日留賀岳(1848.8m)」
歩行距離 16.9㎞ 所要時間 6時間03分 累積標高差(総上昇量) 1340m

コースタイム
0625時 登山口発
0648時 送電線鉄塔林道出会い
0715時 林道終点
0828時 1514m
0937時~0955時 「日留賀岳(1848.8m)」山頂
1042時 1514m
1145時~1155時 林道終点
1213時 送電線鉄塔林道出会い
1228時 登山口着

登山口から一本道を勢いよく登って行くと送電線鉄塔と林道の出会い














出会った林道を右手に、緩い勾配を落石注意の看板を見ながら進む。














林道終点は小広い広場になっている小一時間歩いても高度は上がっていない、ここからも緩く下るから本格的な登りはまだまだ先になる。










カラマツ林に入る、施業の標柱があった
「昭和40年 4ha、11300本」
既に50年、目通り20㎝から35㎝だった

ここからが本格的な登り「腹部の曽根」と呼ばれている










容赦ない急傾斜が、ブナとミズナラの森の中に続く












「腹部の曽根」を登りあがると、ようやく「日留賀岳(1848.8m)」山頂が見えてきた
頂上へ続く稜線のミズナラはだんだん巨木になってくる











山頂直下、長い長い歩きがもうすぐ終わる















山頂には「日留賀岳神社」の社が建っていた
山頂からの展望は見事














南に「高原山」と「日光の山々」














北には山越に遥か遠く「那須の山々」
長い下りを慰めてくれるのはやっぱり原生の森です











「アスナロの森」それも巨木が林立
癒されますなー

















さらに下り1100mから1000mラインは黄葉



















見事なブナの紅葉の中「黄色く染まりながら」下っていきます

















林道終点から見上げる「日留賀岳(1848.8m)」は、遥かに遠く高くなっていた



 

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本日、久しぶりに歩きながら先輩のブログを拝見!歩きスマホです。笑
    はんや夜祭りは、寒く、暗く、戸惑いましたが踊り始めたら関係なしで、疲れ楽しい夜の祭りを楽しみ、締めは課員ともつ鍋でかんぱーい!!
    チームワークが大切と我が課には話しているので、だんだん浸透してきて、逆に怒られることも、、、笑
    そんなチームプレーから一人の時間やチカラに頼った山行きは、個を高めるとともに自分の役割を確認する意味で勉強になりますね。
    あー、あちこち痛い!、笑

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  2. 自ら「弾ける」が一番。「弾ける瞬間」なんてそうそうあるもんじゃありません。「弾ける」と「ノル」はまた違う、「弾ける」が数段勝っている。「魂の開放」に近いところがある。
    踊り特に「ハンヤ」は自然に「弾かせてくれる」から大好きです
    しかし、夜祭とはやるもんだ。

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