2015年10月21日水曜日

「会津駒ケ岳(2132.4m)」から「中門岳(2060m)」に登る


10月21日(水) 0430起床 (145/90)
天気 晴れ 
気温 5℃

桧枝岐村「ミニ尾瀬公園」で0430起床、既に数台の車も活動準備中だった
公園から少し下って、偵察済の駐車場へ林道を登る
今朝は、山頂の駒ノ小屋泊の登山者の車で半分埋っていた

「会津駒ケ岳(2132.4m)」・「中門岳(2060m)」
歩行距離 14.2㎞ 所要時間 5時間18分 累積標高差(総上昇量) 1122m

コースタイム
0555時 林道終点駐車場発
0600時 登山口発
0700時~0713時 水場
0813時~0823時 駒ノ小屋
0837時~42時 「会津駒ケ岳(2132.4m)」山頂
0908時~0910時 「中門岳(2060m)」山頂
0950時~1005時 駒ノ小屋
1038時 水場
1110時 登山口着
1113時 駐車場着

登山口からの出だしは急坂、カラマツの植林地を過ぎると少し緩むが気持ち緩むだけ。
唯々、足元を見て登るのみ、そして見上げた蒼い空に「樺の白」が秋に映えて見事だった















此処まで登ると昨日の「燧ケ岳」が、双耳峰を覗かせ始める
ぐんぐん高度を稼ぎ、オオシラビソの樹高が低くなったら見えてきた













「駒ノ小屋」と「会津駒ケ岳」
秋の風情が伝わってくる景色満載です













「駒ノ小屋」は頂上直下、稜線に立っている。管理人のお姉さんに「水は?」と聞いたら「天水です」という事だった。かなり厳しい水事情だ













「駒ノ小屋」から「会津駒ケ岳(2132.4m)」は目前。











久方振りの自分撮り山頂です













山頂湿原が「中門岳(2060m)」へ続いている。
豪雪の山だからこその「山頂湿原」、今は草紅葉だが「雪解け」が始まると一面のお花畑だ。












「中門岳(2060m)」は、尖がった顕著なピークが在る訳ではなく「ドドーン」とした丸っこい山一帯がそう呼ばれているらしい。
だから、山頂標識が湿原沼の畔に立っているのは此処だけだ









戻る途中で見えた「燧ケ岳」と「奥白根」
この見え方は此処だけだろう。
東北から南へ「関東」を見る方向、なかなか見られない。朝一番に登ってピストンで下ったのも一番、前夜泊の登山者と行き会い、下りでは今夜泊の登山者と行き会う。
駒ノ小屋は、寝具、食事持参の小屋だが、アクセスが抜群だから「賑やか」なことだろう
「山旅三昧」はどうもこういう賑やかなところが苦手なのです



登山口で前夜泊のおじさん二人組としばし談笑
「ブログ見ますか」と紹介、無理強いかな


今日の温泉は。昨日に引き続き桧枝岐の「アルバ駒の湯(500円)」
無色透明、温泉は露天風呂のみ、黄葉の景観が湯船に移り、黄葉の葉が湯船に浮かぶ秋の真っ盛りだった 




 

明日は「三岩岳(2065m)」の予定だったのだが、「黒桧沢」出会いの仮橋が流失したらしいので目標変更
「帝釈山(2059.6m)」「田代山(1926.3m)」、早速車内プリンターで地図をゲット
序に、駐車場のある峠を挟んで反対側の「台倉高山(2067m)」もプリントアウトした
時間が残ったらここにも登る算段

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本日は車で移動中にコメント入力!
    まずは、血圧が高いのでは??と心配してブログを拝見。
    本当に綺麗に山を整備されておりますね。関東地方の人口が多いところから近いのでそうなるんですね。
    こちらも、祭りやイベントを面的にそれぞれ頑張りながらやっておりますが、何処かでストーリーを作った方がよいのでは?と考えるこの頃です。
    特に先輩のブログを拝見して、どこも素晴らしい戦略を感じます。

    返信削除
  2. 「山」と「山の暮らし」「山の日〃」「山の四季」「森と水」がワンセットで感じられるところが「仕掛け」のすごさでしょう。町によって、凄い、成程、うーんと感じるところは色々ですが、「惹き付ける」というところは同じです。「ハード」「ソフト」と分けて考えていてはここまでは「惹き付け」られないと思う。「分けないで考える」ここがミソだ

    返信削除