2015年10月12日月曜日

「猫魔ヶ岳(1404m)」「雄国山(1271.2m)」に登る


10月12日(月) 0430起床 (137/95)
天気 快晴
気温 5℃

金沢峠から雄国沼に降りて雄国沼休憩舎を起点にして、「猫魔ヶ岳(1271.2m)」と、「雄国山(1271.2m)」をピストンする。
昨夕は金沢峠泊、夕方は暴風だったのでどうなることか心配したが、今朝は快晴だった
磐梯山の方から朝日が上がり、これから向かう「猫魔ケ岳(1404m)」が逆光の中左奥にくっきり見えた







「猫魔ヶ岳(1404m)」・「雄国山(1271.2m)」
歩行距離 13.8㎞ 所要時間 4時間04分 累積標高差(総上昇量) 693m

コースタイム
0610時 金沢峠発
0640時 雄国沼休憩舎
0732時 猫石
0755時~0805時 「猫魔ヶ岳()1404m」山頂
0817時 猫石
0900時~0908時 雄国沼休憩舎
0935時~0940時 「雄国沼(1271.2m)」山頂
0956時 雄国沼休憩舎
1014時 金沢峠着

雄国沼湖面まで下りて湖面越しに山を眺める
磐梯山の方から差し込む朝日が湖面にキラキラ輝く、逆光の朝日でみる「猫魔ヶ岳(1404m)」は黒々と鎮座していた











黄葉真っ盛りのブナの森、静かな森だった
登山道は、雄国沼をぐるっと回って緩やかに雄国沼の外輪の山「猫石」に上って行く
「猫石」の山頂から「雄国沼」が一望、出発地の金沢峠は真反対側だった。
「猫石」から一旦下って登り返したピークが「猫魔ヶ岳(1404m)」






八方台越しの磐梯山がドッカーンと座っていた
連休の最終日、景色に見惚れていたら二人組の登山者が、一組、二組、三組と登ってきた。
八方台から雄国沼経由雄国山は人気ルート、天気は上々申し分なしだから今日は混雑するぞ
混雑する前に雄国沼に引き返し、雄国沼休憩舎から「雄国山(1271.2m)」に登る








雄国沼休憩舎に引き返した時間が0900時、「雄国山(1271.2m)」の登山道にも人がちらほら見える。











登山道から振り返ると、「雄国沼」越しに左に磐梯山、次についさっき上った「猫魔ヶ岳」、「猫石」とピークが連なって見える












さらに顔を右に向けると「雄国沼」を囲む「金沢峠」の外輪山が染まっていた













「雄国山(1271.2m)」から見る磐梯山は、一等頭が抜けて高いので存在感は抜群である













下山する登山道のわきには、秋グミが真っ赤に熟れている。口に含むとねっとりとした甘さがなんともこの時期を象徴する
「金沢峠」に戻るとこれから「雄国沼」と「猫魔ヶ岳」・「雄国山」を楽しもうという人で満杯だった
藪なし、案内板完備、危険個所もなく、ハイキングには最適のコースである







今日の温泉は、塩川町の「花しょうぶの湯(400円)」、貸し切りだった
無色透明、サラサラの湯、さっぱり汗を流して今日からも昼乾杯だ

5 件のコメント:

  1. こんばんは!
    久しぶりの良い天気!!写真も絞りが効いて綺麗ですね〜!最高!
    風景も眺望も空気も伝わりますよ。素晴らしい!!の一言です。

    他方、先輩!血圧の下の方が高いですよ。塩分とアルコールは控えめに!笑

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  2. おはようございます。もうそろそろスタートの時間ですか?
    一昨日、昨日と私は山の遠征に。
    笠ヶ岳、抜戸岳、八ヶ岳へ移動して権現岳へ。
    ハード山行できつかった〜
    帰りがけに「かつや」でカツ丼と豚汁(590円)が疲れた体に染みました。
    翌週は御神楽岳、粟ヶ岳へ登ります。
    お互い安全登山で!

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  3. *山に行けば、血圧も一気に下がって快調そのもの。空気が違ってきた、まず歩いていても汗をかかなくなった、稜線はひんやりを超す風に変わった。黄葉を透かし射す日の光の透明感がさらに増した。山はもう晩秋かもしれない

    *移動しつつ、休みなしの山行ですか。やるなー。北アルプスでも「笠ヶ岳」は登っていない山です。この季節は抜群でしょう。春3月槍から薬師縦走で常に見えていた山でした。
    秀麗な姿が目に焼き付いています。「笠ヶ岳」まで南下するにはまだ二年から三年はかかるかもしれません。楽しみです。福島側から御神楽へのアクセス林道の橋は災害復旧が終わったのでしょうか。今春、落橋で断念した山です。天気がいいと良いですね。

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  4. おはようございます!
    実は9月中旬に一度、御神楽岳に挑戦しました。
    しかし、不摂生がたたり山頂を踏めませんでした。
    落橋はダムの右脇をずっと行った所ですよね?既に補修されていましたよ。
    しかし、落橋の部分は川の中にそのままになっていました。
    歩きにくい山ですが滝がとても美しく、もう一度あの滝見たさに御神楽岳へ行きます。今度こそ登るぞ。

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  5. 実は先月「二王子岳」に登った折、南下して「御神楽」に余程登ろうと思ったのですが、御神楽に南下する間に外せない山もあるようなので、来季に譲ったところでした。
    「御神楽」という名前だけで登行意欲をそそられる山です。秋はまた格別でしょう。
    秋の沢は山を映して見事だから羨ましい。私は残雪期の御神楽になりそうです

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