2015年10月22日木曜日

「帝釈山(2059.6m)」に登る


10月22日(木) 0300起床 (140/88)
天気 ガス時々雨
気温 5℃

気圧の谷が通過中で雲は低く、寒い。
桧枝岐村から舟岐林道を馬坂峠に向かって走る
舗装道路が砂利道に変わり途端にスピードが落ちる
峠まで約20㎞をたっぷり50分かかって到着









「帝釈山(2059.6m)」
コースタイム
0620時 馬坂峠登山口発
0700時~0730時 「帝釈山(2059.6m)」山頂
0800時 馬坂峠登山口着

峠は、桧枝岐から栃木に向かって強い風が越えていた
寒い、ガスがだんだん降りてくる
雨具を着込んで出発
峠から左に登ると「帝釈山(2059.6m)」そして「田代山(1971m)」と田代山湿原に至る
峠から右に登ると「台倉高山(2067m)」である
左登山口標柱から登山道に入る









「オオシラビソ(あおもりとどまつ)」の濃い森である。
天気が曇ってガスが下りてきたので森の中は薄暗い
森は、大きな木から幼樹までが所狭しと生え且つ倒木も縦横に倒れているので、一見雑然、荒れた森に見えるが、これが通常なのだろう














その森の中の急登、急斜面には、階段が設けられている
誰でも登れる仕掛けだ
花の時期は超人気、シャトルバスが出るらしい















一登りで「帝釈山(2059.6m)」山頂
山頂はガス、おまけに雨まで降ってきた
風と雨を避けつつ暫く様子を見るがガスはますます濃くなるばかりだった
今日は、ここでお終い。
「田代山(1971m)」と田代山湿原、「台倉高山(2067m)」は次の機会に登ることにした
「奥さん」、うってつけの山ですよ






(その後)
峠に降りてきたら車が一台、東京のお二人だった
福島で山と釣りを楽しんでいるとか
「車見せてもらえますか」
「ハイどうぞ」
「オヤマー」と驚いていた
「山旅三昧中です、ブログも」
しばし、山専用の体になったことや此れまでと此れからの山の話で楽しんだ
南会津「湯の花温泉」の情報を頂いた。
楽しい温泉らしい。

「三岩岳(2065m)」のコースをよくよく調べたら、「旧道(国体コース)」を上がり、「窓明山(1842m)」経由の周回が可能だ
しかし、所要時間8時間から10時間掛かる健脚向きらしい
「体力を要する山なので 登山者も少なく静かな山旅が満喫できる」と紹介されている
明日の天気次第で考えてみよう

4 件のコメント:

  1. お話を聞けてとても嬉しかったです。鹿児島ナンバーの車を見て、その時点から興味をそそがれ、車を見せて頂き、その上、非常に興味深いお話を聞かせて頂き、素晴らしい人に
    会えたものだとおもいました。馬坂峠から自転車で下りながら、爪の垢を、貰っておけばよかったと思いペダルを踏んでいました。私も、mini版でtryしたいと、気力をいただきました。とても良い一期一会、誠にありがとうございました。

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  2. ただただ人の訪れない山を登ってみたい一心です。登ってみないと分からないが「登ってみた」ら分かります。大きい、小さい、高い、低いは、山を味わうには関係ないようです。そういう意味では、「山旅三昧」大成功ではないかと自画自賛です。
    大きな山にも登りつつ忘れられたような山をじっくり味わう旅がこれからも続きそうです

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  3. お疲れ様です。何だか羨ましいですね。出会いや共通の趣味を通じての情報交換などなど素晴らしいですね。
    山旅三昧は確かに大成功ですよ。私も、このブログがなければ精神的に参っていたかもな〜〜って思うことです。
    頑張って、先輩続けて下さい。笑

    体力と、奥様を始め家族のご理解が得られるならば、よろお願いします。

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  4. 予定では来年あたり鹿児島に帰り着いてるつもりだったのだけれど、やっと東北6県が終わる。まだ5年はかかるなー。最近は、体も心も山専用になってきた。兎に角「登ってみると」良い山が多すぎる。だから「取敢えず登ってみるか」と登るから南下出来る筈が無い。
    「分かっちゃいるけど止められない」というところです

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