2016年12月31日土曜日
2016年「平成28年」大晦日
12月31日(土) 0300起床 (---)
天気 快晴
気温 -1℃
カチンカチンに凍った朝が明ける
流石の孫も今朝は6時過ぎに起きてきた
それでも空が青いと叫びながら外に飛び出していった
風がない穏やかな大晦日である
凪なので船を出して海に釣り糸を垂れたいところだけれど、孫付ではどうにもならない
ならば海なと見に行こう
波のない渚で買い拾いに夢中である
砂浜の奥では投げ釣りをしている釣り人が見えた
九州新幹線で帰ってくる娘夫婦を迎えに行く
当然孫付である。
自由通路の線路の上でトロッコを一所懸命漕いでいる
これが目当て附いて来ているから喜々としている
一年が孫とともに暮れていき、除夜の鐘をきく
無事な山旅が続くように願うばかりである
2016年12月30日金曜日
「夢です」
2016年12月29日木曜日
ブランコ風の子
2016年12月28日水曜日
迎春準備加速だ
12月28日(水) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 3℃
裏白を採りに山に入る
山にも変化がある、今年は辛うじて間に合う
来年あたり裏白の群落が消えそうである
群落を見つけるのが年々難しくなる
山を変えるか
貴重な裏白と、松、竹、梅、そして楪を持って船泊へ
船首に飾り迎春である
門松に準じる飾り
来る年の航海安全と無事、大漁を願って飾る
毎年の恒例なのであるが、神妙な気持ちになる
日本人なのだなーと思う
キャビンにお餅を飾る
半紙を敷き、裏白を置き、お餅を乗せて橙を飾った
船の迎春準備が完了した
年末年始、海が凪ぎの日が有るだろうか、期待している
毎年、仏前に「ぼんたん(文旦)」をお供えする
今年も畑の土手の「ぼんたん(文旦)の木」に五個が下がった
少々の傷有りの実だが、我が家の「ぼんたん(文旦)」、ご先祖様も気に入ってくださるだろう
迎春準備が加速中である
2016年12月27日火曜日
餅を搗く
2016年12月26日月曜日
早やっ
12月26日(月) 0300起床 (---)
天気 曇り
気温 12℃
一週間前は咲いていなかった
三日前に一輪だった
水仙が、咲き乱れている
早やっ
随分早い
一叢咲くのはそう遠い事ではない
この暖かさに場違いな気はするが、直ぐに寒が来るから景色に馴染むのだろう
それにしても、早い
2016年12月25日日曜日
うららの海
12月25日(日) 0630起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃
甑島から「カンパチ」が届いた
朝食抜きで捌く
久しぶりに「有次」の「大出刃」と「柳刃」の出番
切れる、力は入らない、スーと刃が走る
もう魚は要らないのだが、海を見に行ったら凪
時間は1000時、沖に出てみた
うららの海である
ポカポカ陽気、風は無し、静かで波のちゃぽんという音が聞こえる
船を風と波に任せ竿を出す
潮と風に静かに流れる
掛かった鯵をそのままにして、大物が喰らい付くのを待つ積りなのだが、アジが掛からない。
結局、アジは掛からず大物も無し、「鯛が三尾」の釣果であった
年の暮れ、うららの海で竿を出す、これで十分である。
「カンパチ」の刺身
「鯛」の塩焼き
これを娘のクリスマスプレゼント「大吟醸」で頂く
至福の一瞬
これに極まる
2016年12月24日土曜日
ブランコを作る
12月24日(土) 0250起床 (---)
天気 晴れ
気温 4℃
四歳になる孫が年末から泊まるという。
ブランコを作ってやるという約束をした訳ではないが、それらしきことを言ったような気がする。
覚えておれば当然「ブランコは?」と聞かれる。
庭にクロガネモチの木が二本立っており、そのうちの一本が程よい高さで庭に枝を張出している。
枝そのものにロープを掛けてブランコはできない、ブランコを掛けるには枝が短く細い。
主幹と枝を利用してブランコは掛けられる。
大きな荷重が掛かる訳ではないので何とかなりそうだ。
門松用に切り出した竹が残っているのでこれを利用する。
作り方はいたって簡単。
主幹から枝に竹を水平に掛け渡し、竹がお辞儀しないように主幹と枝にロープで固縛する。
片持ち梁になった竹に、ロープを下げ板を付けたら出来上がり。
腰掛けて揺らしてみるが、竹はお辞儀しない、加重的にも大丈夫。
何とか面目は立ちそう。
どん顔をするやら・・・。
2016年12月23日金曜日
山旅準備始まる
12月23日(金) 0600起床 (---)
天気 曇り
気温 12℃
北海道から新潟県、福島県、群馬県、栃木県、茨城県のラインまで降りてきた
登りたい山は概ね登った。
残した山はまたの折に登ることになるだろう
その際に、海上に浮かぶ山々も登りたいと思っている
年が明けるのはまだまだ先という感覚だったのだが、あと一週間で開けるとなって少し気が急いてきた
新たに足を踏み入れるのは、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県辺りと見当をつけていた
分県の山の本は、各県60座前後紹介されている
各県の山を約30座を選んで登るとして、総数120座である。
月に20座登るとしても、120座登り切るには6ヶ月かかる計算だ
各県の山を30座選ぶだけでも一仕事である。
それだけでも難儀と気が付き、少し気が急いている
そこに新たに、富山県、岐阜県、山梨県、静岡県の4県を検討対象に加えることにした
北アルプスと南アルプスの山々は、概ね8割方登っているとは云えまだまだ大物が残っている。
その大物も加えた8つの県の山を選ぼうというのだから大事である
春夏秋冬、どの時期にどこの山を登るか、中々難しい課題である。
年末年始、お酒を頂きながら本を捲るとしましょう
2016年12月22日木曜日
現場と旅
12月22日(木) 0530起床 (---)
天気 雨
気温 17℃
朝から雨、一日中雨の予報である
図書館に本を返却、序に借りようと思ったら閉館日であった。
ならばと本屋に立ち寄り、文芸春秋1月号を買う
気になる本があって手に取る、「文芸春秋2017年の論点100」である
パラパラと捲って面白そうなので購入する。
本には目がない
好きな本書きは三人
大宅壮一氏の本から、全方位の好奇心を
司馬遼太郎氏の本から、歴史と時代を眺め渡す俯瞰史観を
開高健氏の本から、趣味と旅と思索とを
目にし手に取ることが全てだと三者から会得したので、現場第一主義である
元々現場主義であったのでそれに拍車がかかり、固まったと云う事である。
その伝で「現場と旅」は繋がっている
行ってなんぼ、見てなんぼ、登ってなんぼというわけである
その前に本で知識を入れておくと、現場で役立ち、現場が面白い
「文芸春秋2017年の論点100」は、好奇心を満足させてくれそうだ
2016年12月21日水曜日
極上の花蜜
12月21日(水) 0600起床 (---)
天気 曇り
気温 13℃
暖かい南東の風が吹く
辺目なら波も穏やかな筈、船を走らせてみることにする
何せ9月の台風以来船は舫ったままなのだ
ゆっくり港内を走る
南東の風が強くなり、港内にも拘わらず白い波が飛ぶ
機関、船体共にいつもの調子だった
曇り空にも拘らず庭の隅のツワブキの黄色い花が光っている
近寄ってみるとなんと蜂が集まっている
半端な数じゃないので驚く
蜂も二種類いる
丸っこいずんくりした黒い蜂
細身で縞々模様の細身の蜂
カメラを近付けても飛び去る様子はない
一心不乱、花蜜に夢中のようである
きっと極上の花蜜なのであろう
光る黄色いツワブキの花は、蜂にとってこの時期最高の贈物なのかも知れない
それにしても、黄色いツワブキの花は目立つ
2016年12月20日火曜日
試飲
2016年12月19日月曜日
海の物「ウルメイワシ」
12月19日(月) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 5℃
山茶花は、真っすぐな日差しを浴びて赤が燃えるようである
海も鏡のようである
風は無し、気温も20℃まで上がった
船で出たいが足を気遣う、もう少しの我慢である
船で出ても「イワシ」は釣れない
魚屋に「ウルメイワシ」が並んでいた
澄み切った潤んだ目と青く輝く銀の肌が気に入った
手開きにする
ぱっちりした卵を抱えている
刺身で頂く
橙酢と醤油の合わせ酢
ワサビ醤油
合わせ酢があう、ピッタシ合う
あっさりの刺身にすっきり爽やかな合わせ酢は上等である
いける
ベーコンスパゲティー
12月18日(日) 0530起床 (---)
天気 晴れ
気温 0℃
カチンカチンに冷え込んだ
霜で真っ白である
日陰はお昼になっても消え残ったままだった
その寒気で凍る寸前まで冷たくなった赤大根を抜いて下ろし橙を絞り入れる
一瞬で鮮やかなピンクに変わったところを口に入れる
大根辛い、橙の酸っぱさが爽やか、それが半端ない冷たさによく合うから不思議
ベーコンは塩抜きを少し控え、しょっぱさをいつも作るベーコンより少し強く残してある
カリカリに焼いてパンに挟んで食べるには丁度良いくらいである
それよりも炒め料理の具、薬味として使いたいので残した
厚い脂身に残った塩っ気が旨味を出すのである
ベーコンを強めに炒めホウレンソウを軽く炒める
湯がいた麺を絡めて出来上がり
「美味しいね」
「旨い」
絶賛だった
2016年12月17日土曜日
強靭な葉物
12月17日(土) 0630起床 (---)
天気 快晴
気温 -1℃
すっぽりシュラフに入って寝たので冷え込んだのに気が付かなかった
今朝の気温が今季初めての―1℃、外は真っ白である
何もかも真っ白、庭も畑も畑の野菜もびっしりの真っ白である
桜島も初冠雪だと云っている
朝曇っていた空はあっと言う間に快晴になる
徐々に霜が溶けて周りが生気を取り戻した
萎れてしんなりと思った葉物野菜は、何時もと変わらず緑が濃く元気だ
恐らく葉は凍っていたに違いない、凍傷にならないその強靭な力には驚く
ホウレンソウしかり
パセリしかり
水菜は、この弱弱しく薄く細い葉の何処にその強靭さがあるのだろうか
刃物野菜は、寒くなり冷え込むほど甘く甘くなるという
今夜確かめる
2016年12月16日金曜日
川にも海にも
12月16日(金) 0700起床 (---)
天気 時雨
気温 4℃
最高気温が10℃に届かなくった
シュラフで寝る
ヌクヌクである
山旅はまだ先
気分だけは、雰囲気だけは山旅である
湯田川を覗くとカモの群れが浮かんでいる
例年、この時期は湯田川の至る所でカモが群れている
距離20m、車を停めると一斉に飛び立つ
これも例年の行動だ
大時化の海岸では、砂浜にカモメと海鵜が待機、避難している
風を避ける岩陰ではカモが退避している
渡り鳥の数は、例年と変わりがない
高病原性鳥インフルエンザが鶴の越冬地「出水平野」で検出された
毎年検出されるこの状況下では、「鶏の庭先飼い」は出来ない
自家の鶏を刺身や煮しめ、空揚げで食べる事が出来ない
この状況は何時まで続くのだろうか
地鶏が幻と化している
2016年12月15日木曜日
明るくなる
12月15日(木) 0500起床 (---)
天気 時雨
気温 10℃
朝の気温10℃、昼9℃、昼過ぎたら6℃に下がってきた。
黒い雲が走ってくる空から雨が小刻みに降る
時雨天気、気温は上がらない。
慰めてくれるのは、黄色く色付いてきた橙である
そこ一点だけが暖かい
本を読む部屋の明かりが暗い
外が寒空だから余計暗く思える
LEDに交換する。
寝っ転がったり、炬燵に肩まで入ったり、座椅子で伸びて本を読む
この体勢でも支障なし
2016年12月14日水曜日
来襲第一波
2016年12月13日火曜日
使いやすいのは「どっち」
12月13日(火) 0500起床 (---)
天気 雨
気温 13℃
昨夜は冬の雷が鳴っていた、そして今朝も雨が降っている。
低気圧に向かって暖かい空気が入っているので13℃と温かい。
本格的な雨になって、庭にはたっぷりの水溜りができている。
この雨と気温が曲者なのである。
雨が去ると確実に北西の風に変わる、風が強くなり時化日和、気温はぐんぐん下がる。
この暖かさと雨に油断するととんでもないことになる。
体調を崩し下手すると風邪をひく
この時期の雨は用心なのである
カレンダーを使いながら気になっている
何が気になるか
* 日曜日から始まるカレンダー
* 月曜日から始まるカレンダー
さて使いやすいのは「どっち」
退職した今は日曜日を待つ必要はないし、月曜日に気合を入れる必要もない。
曜日を気にする必要のない毎日なのだが、必要があって出掛ける時に相手が「休み」で空振りを避けるために、「土曜日」「日曜日」でないことを確認する。
その際に見るカレンダーは、土・日が週の最後に並んでいる「月曜日から始まるカレンダー」は都合がいい。
ところが、日曜日から始まるカレンダーが大勢を占める。
半々じゃないのはどう云う事なのだろうと不思議に思っている。
2016年12月12日月曜日
冬も明るい南の国の山
12月12日(月) 0500起床 (---)
天気 曇り
気温 3℃
高隅山系の山を見ながら「冬も明るい南の山」を実感する。
落葉する灌木は頂上付近のみ、山は照葉樹と杉や檜の針葉樹が一面だから、黒々とした緑一色である。山に入ると「椿」等の光沢のある葉の木の下を歩くから、煌めく光線の中を歩くことになる。
防寒着に身を包むことなく、Tシャツと長袖で歩ける。この時期の北の国の山から考えると信じられない軽装である。1座で物足りなければ、1000m前後の山なので一日で2~3座は登ることも可能だから楽しむには十分である。写真は左の尖峰が「平岳1105m」、中程の尖峰が「妻岳1147m」、右の丸っこい山が「御岳1181.6m」。
最高峰の「大箆柄岳1236.4m」から妻岳、横岳への稜線は歩き甲斐がある。
昨日のさつま黒牛「カタ・モモ」が残っている
焼かない訳にはいかない。
BBQは時間を問わない。何時やっても楽しい。
冬、外で、冷たい、麦酒も美味しい
2016年12月11日日曜日
ベーコン完成
12月11日(日) 0430起床 (---)
天気 晴れ
気温 3℃
0450時 ポーチライトを点けて、燻製箱を準備する
0510時 七輪に火を熾し、チップを鉄皿に薄く敷き七輪に乗せる。
塩抜きして風乾した豚バラ肉にフックを刺して、燻製箱に吊り下げる
燻煙開始
随 時 炭を足しつつ、チップを足しつつ 燻煙温度65度から75度をキープする
脂受けに脂が滴り、肉に薄く色が付く
1030時 燻煙開始から5時間40分、豚バラ肉がベーコンになった
1100時 燻煙完了、ベーコン完成
七輪を燻煙箱から取り出しベーコンを自然に冷ます。
冷めるのを待つ間、七輪に網を置きバーベキュー開始
レバー、ウィンナー、ホルモンを濛々と煙を上げながら焼く
レバーは胡麻油と塩で頂く、麦酒で口を洗い熱々のホルモンを頬張る
今日の黒牛は、モモと肩の肉、赤身でありながらコクとうまみは抜群、軽く焼いて頂く。
燻煙後の七輪を使ったバーベキューは、定番となった。
燻煙の褒美である。
冷めたベーコンを燻煙箱から取り出す。
程よい照り、水分と脂が抜け軽くなったベーコン。
今回も大成功。
一晩冷蔵庫で寝ると燻煙の角が取れる。
明日の朝はカリカリに焼いたベーコンエッグだ
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