11月25日(月) 0400起床 (---)
天気 曇り(ガス)
気温、 13℃
昨夕は見事な夕焼けが「鈴鹿の山々」を見せてくれる
明日は雨と諦めていたのだが朝を楽しみに爆睡
「御池岳(おいけだけ 1247m」「鈴北岳(すずきただけ 1182m)」「三国岳(みくにだけ 894m)」「焼尾山(やけおやま 922m)」
歩行距離 16.1㎞ 所要時間 6時間46分 総上昇量 1334m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.3㎞)
0637時 鞍掛峠御池岳・三国岳登山口発
0657時 鞍掛峠
0759時 「鈴北岳(すずきただけ 1182m)」山頂
0851時~0930時 「御池岳(おいけだけ 1247m)」山頂周回
1002時 「鈴北岳(すずきただけ 1182m)」山頂
1040時 鞍掛峠
1100時~1105時 「焼尾山(やけおやま 922m)」
1155時 三国岳最高点911m
1203時~1215時 「三国岳(みくにだけ 894m)」山頂
1221時 三国岳最高点911m
1300時 焼尾山分岐
1309時 鞍掛峠
1323時 鞍掛峠御池岳・三国岳登山口着
起きて雨雲レーダーを確認すると日本海側には雨雲が掛かるも滋賀・岐阜・三重の県境付近には雨雲は午前も午後も掛からない。登ると決めて国道306号鞍掛トンネル三重県口に上がり、鞍掛峠を挟んだ御池岳と三国岳をピストンする
鞍掛峠に一気に登りあがる。左が「御池岳」右に登ると「三国岳」
まずは左へ灌木の中を「鈴北岳」経由「御池岳」に向かう
山はガスが掛かってくるも木曽三川と濃尾平野、伊勢湾は朝陽に輝く
「藤原岳」にガスが掛かり始める
鞍掛峠を挟んだ「三国岳」もガスに隠れ始める
ガスが掛かり始めるも標高100m前後の開けた尾根は苔の青と褐色の枯れたシダのコントラスト高山の好い雰囲気を出している
鈴鹿セブン、鈴鹿十座の最高峰なので登山道は多くの登山者に踏まれ明瞭である
「鈴北岳(すずきただけ 1182m)」山頂に上がった時点で全山ガスに包まれる
「御池岳」に向かう登山道脇に石灰岩が露出する。鈴鹿は石灰岩の山である
広い尾根の中ガスを透かして御池岳分岐の標識が見える
御池岳直登コースを行きつ戻りつしながら探すも発見できず、コグルミ谷コースから分岐するルートで山頂に向かう
「御池岳(おいけだけ 1247m)」山頂もガスの中
それでも灌木の中の苔生す石灰岩は雰囲気を出している
真っ白な石灰岩も負けてはいない
山頂先の丸っこい「奥野平」
広い草原の先の「ボタンブチ」もガスの切れ間に眺めただけ
「鈴北岳」に戻りガスの中「鞍掛峠」に下る
鞍掛峠まではガスは下りていない、そのまま峠を進み「三国岳」へ急坂を登りにかかる
登りあがった稜線のコブを右にシャクナゲの群落の尾根を進む、花芽がびっしり来年のシャクナゲは期待できる
コブから5分でシャクナゲに囲まれた「焼尾山(やきおやま 922m)」、ここもシャクナゲの群落の中なれどガスで展望はなし
稜線のコブに戻り「三国岳」への最低コルに向かって下る
滋賀・三重県境尾根の三重県側の灌木は、見事に三重県側に這っている。雪庇の仕業だから相当な積雪の尾根である
一旦コルへ下る、コルの標高が765mだから鞍掛峠よりも低い
最低コルから911mの三国岳最高地点に向かって急坂を一気に登りあがる
灌木のテープと踏み跡を辿って登る
三国岳最高点911mにはケルンが積んである
一旦下るといい雰囲気の平坦な広い尾根を歩く、今日一番の尾根である
灌木の中に「三国岳(みくにだけ 894m)」山頂はある。
滋賀県・岐阜県・三重県の三県境なれどガスの中展望は無い
「鞍掛峠」へ向かって最低コルに下って再度登り上げそして鞍掛峠へ下る
結果、今日の総上昇量は1334m、3000m級のピークのピストンに匹敵するが、惜しいかなガス
鞍掛峠の古さはこの案内板に記される。伊勢神宮への峠でもあったのである
おはようございます。
返信削除最初の写真がインパクトありますね。
凄く綺麗です。
今回のタフな山行きは一人だったのでしょう。
凄いですね。
途中、ガスが出たら怖くてしょうがないと思いますが、そこはプロですね。
忘年会シーズンに入り毎日が飲み会。
タフな身体とお金が必要となります。笑笑
頭の中のコンパスと現地の方位が合わなくなるのがガスの中。GPSと国土地理院の地図を持っているから歩ける。一度登った山なら問題なく歩けるも、初めて上る山は「細心の」「集中力で」「普段通り」「しっかり見る」之無しには難しい。今年もあと少し、切らさず登りましょう
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